研究者
J-GLOBAL ID:202001013978958169   更新日: 2024年10月02日

吉浦 康寿

ヨシウラ ヤストシ | Yoshiura Yasutoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立研究開発法人水産研究・教育機構  水産技術研究所 養殖部門   主任研究員
研究分野 (4件): 水圏生命科学 ,  発生生物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  生理学
研究キーワード (16件): トラフグ ,  メダカ ,  突然変異育種 ,  TILLING ,  ゲノム編集技術 ,  CRISPR/Cas9 ,  高産肉性 ,  ミオスタチン ,  高成長 ,  肥満原因遺伝子 ,  不妊化 ,  生殖腺刺激ホルモン受容体 ,  代理親魚法 ,  陸上養殖 ,  リアルタイム体長測定技術 ,  AI飼育管理
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2027 ”白子も食べられる”受精を標的とした養殖魚の新規不妊化技術の開発
  • 2020 - 2025 多重反射による空中ディスプレイの薄型化と水中CAVEへの応用~魚に映像を見せる~
  • 2021 - 2024 生殖細胞欠損魚への生殖腺内生殖細胞移植を介した早期配偶子生産法の開発
  • 2019 - 2022 遺伝子交雑を防ぐ「不妊魚」の作出とその大量生産技術の開発
  • 2015 - 2018 世界初の身が2倍の優良品種「ダブルマッスルトラフグ」の量産化システムの構築
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論文 (111件):
  • Hiroyuki Yoshikawa, Yasuko Ino, Kenta Kishimoto, Masato Kinoshita, Yasutoshi Yoshiura. Efficient production of donor-derived tiger puffer gametes from grass puffer recipient with germ cell deficiency by CRISPR-Cas9 mediated knockout of dead end 1. Aquaculture. 2025. 595. 741626-741626
  • Hiroyuki Yoshikawa, Yasuko Ino, Atsushi Shigematsu, Yasutoshi Yoshiura. Enrichment of spermatogonia by density gradient centrifugation for use as a donor of surrogate production of tiger puffer. AQUACULTURE RESEARCH. 2022. 53. 11. 4032-4044
  • Haiyun Wu, Yusuke Saito, Goro Yoshizaki, Yasutoshi Yoshiura, Hitoshi Ohnuki, Hideaki Endo. Study on the development of carbon nanotube enhanced biosensor for gender determination of fish. Sensing and Bio-Sensing Research. 2022. 35. 100474-100474
  • Takeshi Kitano, Tomoaki Takenaka, Hisanori Takagi, Yasutoshi Yoshiura, Yukinori Kazeto, Toshiaki Hirai, Koki Mukai, Ryo Nozu. Roles of Gonadotropin Receptors in Sexual Development of Medaka. Cells. 2022. 11. 3. 387-387
  • Haiyun Wu, Taro Sakurai, Yusuke Saito, Goro Yoshizaki, Yasutoshi Yoshiura, Hitoshi Ohnuki, Hideaki Endo. Development of label-free immunosensor system toward gender determination of fish. Sensors and Materials. 2021. 33. 9. 3233-3244
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MISC (42件):
  • 吉川廣幸, 井野靖子, 岸本謙太, 木下政人, 吉浦康寿. 蛍光タンパク質遺伝子挿入によるクサフグの不妊形質の可視化. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 勝村啓史, 佐藤克, 山下佳那, 尾田正二, 覚張隆史, 田中翔大, 藤谷和子, 西槇俊之, 今井正, 吉浦康寿, et al. エピジェネティック修飾サイトの消失がメダカ消化管長の可塑性主導進化を促進する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 吉川廣幸, 井野靖子, 岸本謙太, 木下政人, 吉浦康寿. 遺伝子破壊による生殖細胞欠損クサフグ宿主の作出. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 吉川廣幸, 井野靖子, 吉浦康寿. 密度勾配遠心によるトラフグ精原細胞の濃縮と代理親技術への利用. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
  • Yasutoshi Yoshiura, Masato Kinoshita, Hiroyuki Yoshikawa. 4. Development of the mass production of genetically sterile fish using the method of surrogate broodstock. Nippon Suisan Gakkaishi (Japanese Edition). 2020. 86. 2. 102
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特許 (2件):
書籍 (5件):
  • フグ食の科学
    生物研究社 2021 ISBN:9784909119193
  • ゲノム編集食品 : 農林水産分野への応用と持続的社会の実現
    エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437169
  • よくわかる! 種苗生産と育種
    緑書房 2014
  • Aquatic genomics : steps toward a great future
    Springer 2003 ISBN:4431703314
  • Eel biology
    Springer 2003 ISBN:4431004580
講演・口頭発表等 (7件):
  • 新しい品種改良技術を利用した「ダブルマッスル・高成長トラフグ」の作出
    (第24回香川県水産研究発表会 2019)
  • 代理親魚技術を用いた遺伝的不妊化魚の大量生産技術の開発
    (平成30年度日本水産学会秋期大会シンポジウム「魚類の性決定・性分化・性転換 -これまでとこれから-」 2018)
  • 新しい品種改良技術を利用したトラフグ育種について
    (第28回西日本フク研究会 2018)
  • TILLING法を用いた養殖魚の品種改良
    (平成27年度第1回水産増殖懇話会「最新の技術を利用した水産育種」 2015)
  • メダカ変異体を使った解析例・飼育のコツと成長の標準化について
    (2012NBRPメダカ-NIBB 凍結精子・人工授精トレーニングコース 2012)
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学歴 (3件):
  • 1994 - 1997 東京大学 大学院農学生命科学研究科 水産学専攻 博士後期課程
  • 1992 - 1994 東京水産大学大学院 資源育成学専攻 博士前期課程
  • 1988 - 1992 東京水産大学 資源育成学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 福井県立大学 海洋生物資源学部 先端増養殖科学科 教授
  • 2020/07 - 現在 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 主任研究員
  • 2016/04 - 2020/06 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 瀬戸内海区研究所 主任研究員
  • 2013/10 - 2016/03 独立行政法人 水産総合研究センター 瀬戸内海区研究所 主任研究員
  • 2011/04 - 2013/09 独立行政法人 水産総合研究センター 増養殖研究所 主任研究員
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委員歴 (4件):
  • 2020/02 - 2020/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター イノベーション創出強化研究推進事業 1次(書面)審査専門委員
  • 2019/02 - 2019/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター イノベーション創出強化研究推進事業 1次(書面)審査専門委員
  • 2016/02 - 2016/03 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会 農林水産業・食品産業化学技術研究推進事業1次(書面)審査専門委員
  • 2015/02 - 2015/03 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会 農林水産業・食品産業化学技術研究推進事業1次(書面)審査専門委員
所属学会 (2件):
水産育種研究会 ,  日本水産学会
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