堤田泰成

ツツミダヤスナリ | Tsutsumida Yasunari

所属機関・部署：
職名：科研リサーチフェロー

研究分野 (3件)：哲学、倫理学 , 哲学、倫理学 , 思想史

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (13件)：

川口茂雄, 堤田泰成, 胡婧. 九鬼周造、岩下壮一、田辺元など哲学者たちの大正~昭和前半期の書簡発見について -東京芸術大学美術学部所蔵の上野直昭関係資料の調査から. 哲学科紀要(上智大学哲学科). 2024. 50. 47-85
堤田泰成. 若きショーペンハウアーにおける哲学と宗教 -シュライアマハー講義の聴講録をもとに. 宗教哲学研究. 2023. 40. 84-97
堤田泰成. アッシジの聖フランチェスコを通して見たショーペンハウアーの「意志の否定」論. カトリック研究. 2020. 89. 105-134
堤田泰成. ショーペンハウアーにおける「個体化の原理」の問題. 実存思想論集. 2020. 35. 113-130
堤田泰成. 初期ショーペンハウアー哲学における新プラトン主義-「一者」理解の変容をめぐって-. 新プラトン主義研究. 2020. 18. 49-60

MISC (13件)：

西章, シュタイナー堀郁, 鳥越覚生, 林由貴子, 堤田泰成, 太田匡洋. 〈翻訳〉ショーペンハウアー『初期遺稿集』(十四). ショーペンハウアー研究. 2023. 28. 113-130
堤田泰成. 〈書評〉太田匡洋『もう一つの19世紀ドイツ哲学史-ポストカントにおける哲学方法論の系譜』、京都大学学術出版会、2022年. ショーペンハウアー研究. 2022. 27. 89-93
西章, シュタイナー堀郁, 鳥越覚生, 林由貴子, 堤田泰成, 太田匡洋. 〈翻訳〉ショーペンハウアー『初期遺稿集』(十三). ショーペンハウアー研究. 2022. 27. 54-71
川崎えり, 嶋田裕子, 堤田泰成. 〈翻訳〉ビンゲンのヒルデガルト『スキヴィアス』第一部の第二の幻視. 上智哲学誌. 2022. 34. 51-81
西章, シュタイナー堀郁, 鳥越覚生, 林由貴子, 堤田泰成, 太田匡洋. 〈翻訳〉ショーペンハウアー『初期遺稿集』(十二). ショーペンハウアー研究. 2021. 26. 94-110

書籍 (1件)：

Das Hauptwerk. 200 Jahre Arthur Schopenhauers Die Welt als Wille und Vorstellung. Beiträge zur Philosophie Schopenhauers, Bd. 26
Königshausen & Neumann 2022 ISBN:9783826075483

講演・口頭発表等 (20件)：

鳥越覚生『佇む傍観者の哲学ショーペンハウアー救済論における無関心の研究』第一部提題1
(鳥越覚生『佇む傍観者の哲学ショーペンハウアー救済論における無関心の研究』合評会 2024)
ケーベルのショーペンハウアー研究について-姉崎正治とE・v・ハルトマンとの関わりから
(日本ショーペンハウアー協会第36回全国大会シンポジウム「ショーペンハウアーと姉崎正治-姉崎正治生誕150周年記念」 2023)
ショーペンハウアー哲学における人格性の位置づけの再考
(上智大学哲学会第99回大会 2023)
テオファニーか、テレマトファニーか-エリウゲナの「神の無知」とショーペンハウアーの「意志の自己認識」-
(第30回新プラトン主義協会大会 2023)
The Significance of the Saint Painting in Schopenhauer's Philosophy
(Mythos and Logos: Schopenhauer and the relationship between philosophy and religion (4th World Congress on Logic and Religion, Sinaia, Romania) 2023)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (1件)：

受賞 (1件)：

2019/11 - 津和野町・津和野町教育委員会第2回西周賞明治大正期におけるショーペンハウアー哲学受容と翻訳の問題について -西周『百学連環』から現在までの軌跡とともに

所属学会 (6件)：

宗教哲学会 , Schopenhauer-Gesellschaft , 実存思想協会 , 新プラトン主義協会 , 上智哲学会 , 日本ショーペンハウアー協会

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