研究者
J-GLOBAL ID:202001014394071096   更新日: 2024年09月13日

能川 知昭

ノガワ トモアキ | Nogawa Tomoaki
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://www.lab2.toho-u.ac.jp/med/physics/nogawa/index.html
研究分野 (1件): 数理物理、物性基礎
研究キーワード (5件): 臨界現象 ,  複雑ネットワーク ,  フラストレート系 ,  ランダム系 ,  機械学習
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2018 - 2023 機械学習による多自由度力学系の縮約
  • 2015 - 2018 非ユークリッド的グラフにおける確率モデルの多重相転移
  • 2013 - 2016 多成分剛体球の最密充填構造の実現と解析の数値的研究
  • 2009 - 2011 フラストレートしたジョセフソン接合配列におけるジャミング-ガラス転移
  • 2007 - 2008 ランダムポテンシャル中を駆動される超伝導磁束格子の動的相図
論文 (27件):
  • Tomoaki Nogawa. Dimensional Reduction of Dynamical Systems by Machine Learning: Automatic Generation of the Optimum Extensive Variables and Their Time-Evolution Map. Journal of Statistical Mechanics: Theory and Experiment. 2023. 123404
  • Tomoaki Nogawa. Renormalization-group theory of the abnormal singularities at the critical-order transition in bond percolation on pointed hierarchical graphs. Journal of Physics A: Mathematical and Theoretical. 2018. 51. 505003:1-17
  • Tomoaki Nogawa, Takehisa Hasegawa, Koji Nemoto. Local cluster-size statistics in the critical phase of bond percolation on the Cayley tree. Journal of Statistical Mechanics: Theory and Experiment. 2016. 2016. 5. 1-18
  • Toru Ohira, Tadaaki Hosaka, Tomoaki Nogawa. Chases and escapes, and optimization problems. Artificial Life and Robotics. 2015. 20. 3. 257-261
  • 能川 知昭, 根本 幸児, 長谷川 雄央. ネットワーク構造がもたらすロバストな臨界性. 日本神経回路学会誌. 2015. 21. 4. 182-189
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MISC (5件):
  • 中村 真樹, 能川 知昭, 岡 真悠子. 医学部新入生を対象とした緊急事態宣言下における遠隔リメディアル教育の試み. 東邦大学教養紀要. 2021. 52. 69-78
  • 松下勝義, 松下勝義, 杉原秀理, 杉原秀理, 菊池誠, 菊池誠, 能川知昭, 佐々木志剛. タンパク質の折り畳みでのエネルギー地形上の確率流ネットワーク. 交通流のシミュレーションシンポジウム論文集. 2013. 19th
  • 松本茂紀, 能川知昭, 上村淳, 伊藤伸泰, 大平徹. 集団追跡と逃避における揺らぎの影響. 交通流のシミュレーションシンポジウム論文集. 2010. 16th
  • 能川知昭, 根本幸児, 吉野元. ランダム磁場XYモデルにおけるグラス的な非平衡緩和のサイズスケーリング. NSL News Letter. 2006. 2007-2
  • 能川, 知昭, 吉野, 元, 松川, 宏. CDW電荷密度波のplastic depinning(摩擦の物理,研究会報告). 物性研究. 2004. 81. 6. 888-891
講演・口頭発表等 (77件):
  • ネットワーク上の感染症モデルの機械学習による次元縮約 II
    (日本物理学会2024年春季大会 2024)
  • Dimensional Reduction of Dynamical Systems by Machine Learning
    (Dynamics Days 2023 Kagurazaka 2023)
  • ネットワークの双曲性とパーコレーションの相図の関係について
    (日本物理学会第78回年次大会 2023)
  • 機械学習によるGlauberダイナミクスの自由度縮約 II
    (日本物理学会2023年春季大会 2023)
  • 機械学習による力学系の次元削減
    (2022)
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学歴 (5件):
  • 2002 - 2005 大阪大学 理学研究科 物理学
  • 2002 - 2005 大阪大学 大学院理学研究科 物理学専攻
  • 2000 - 2002 大阪大学 理学研究科 物理学先行
  • 2000 - 2002 大阪大学 大学院理学研究科 物理学専攻
  • 1996 - 2000 大阪大学 理学部 物理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2013/04 - 現在 東邦大学 医学部 医学科 講師
  • 2012/05 - 2013/03 東北大学 大学院理学研究科 助教
  • 2012/05 - 2013/03 東北大学 大学院理学研究科数学専攻 助教
  • 2008/07 - 2012/04 東京大学 大学院工学系研究科 研究員・ポスドク
  • 2008/07 - 2012/04 東京大学 大学院工学系研究科物理工学専攻 特任研究員
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所属学会 (1件):
日本物理学会
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