研究者
J-GLOBAL ID:202001014408763760
更新日: 2024年11月14日
川本 恵子
カワモト ケイコ | Kawamoto Keiko
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (6件):
獣医学
, 食品科学
, 感染症内科学
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 免疫学
, 細菌学
研究キーワード (15件):
多剤耐性菌
, 獣医
, host-pathogen interaction
, allergy
, foodborne pathogen
, food safety
, Veterinary diagnostic science
, zoonoses
, infectious diseases
, 法微生物学
, 食品衛生
, アレルギー・免疫
, 検査診断学
, 感染免疫学
, 微生物学
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2021 - 2026 動物を用いた実験実習教育映像教材の開発とその評価方法の検討
- 2018 - 2021 生きているが培養できない食中毒菌の検出法開発
- 2013 - 2017 バイオテロに使用される可能性のある病原体等の新規検出法の確立、 及び細胞培養痘そうワクチンの有効性、安全性に関する研究
- 2009 - 2014 食の機能性・安全性に関する高度な技術開発とその事業化によるアグリ・バイオクラスターの形成
- 2012 - 2013 バイオテロに使用される可能性のある病原体等の新規検出法と標準化に関する研究
- 2010 - 2012 食鳥・食肉処理工程等におけるリスク管理に関する研究
- 2008 - 2012 アニマル・グローバル・ヘルス開拓拠点
- 2010 - 2011 テロの可能性のある病原体等の早期検知・迅速診断法の開発とその評価法の確立に関わる研究
- 2009 - 2010 増大する慢性疾患とバイオテロの危害分析
- 2008 - 2010 食品衛生に関わる人材育成
- 2004 - 2007 畜産衛生に関る人獣共通感染症のアジアにおける疫学調査とリスク分析に関する研究
- 2005 - 2006 食品媒介性感染症におけるアトピー素因のリスク評価
- 2005 - 2006 炭疽菌莢膜発現に関するPathogenic islandの存在とその意義
- 2003 - 2005 プロテオーム解析による炭疽菌の感染機構の解明と予防・治療への応用
- 2003 - 2004 細菌性サイトカインの精製と応用に関する研究
- 多剤耐性サルモネラのリスク評価
- 生物剤リアルタイム検知システムの開発
全件表示
論文 (71件):
-
Mariko Okamoto, Atsushi Miura, Ryota Ito, Toshiki Kamada, Yoichi Mizukami, Keiko Kawamoto. G-protein-coupled estrogen receptor prevents nuclear factor-kappa B promoter activation by Helicobacter pylori cytotoxin-associated gene A in gastric cancer cells. The Journal of veterinary medical science. 2023
-
Ahmed Elfadadny, Jumpei Uchiyama, Kazuyoshi Goto, Ichiro Imanishi, Rokaia F. Ragab, Wedad M. Nageeb, Keita Iyori, Yoichi Toyoda, Toshihiro Tsukui, Kaori Ide, et al. Antimicrobial resistance and genotyping of Pseudomonas aeruginosa isolated from the ear canals of dogs in Japan. Frontiers in Veterinary Science. 2023. 10
-
山内 章寛, 吉本 翔, 工藤 綾乃, 川本 恵子, 永根 大幹, 岡本 まり子, 山下 匡, 金井 詠一, 吉田 大実, 高木 哲. 高齢動物を対象としたT細胞輸注療法の開発における、加齢がイヌT細胞性状に及ぼす影響. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [HS1A-14]
-
塩川 麗良, 岡本 憲明, 渡邉 健司, 水上 洋一, 永根 大幹, 山内 章寛, 金井 詠一, 高木 哲, 山下 匡, 佐藤 祐介, et al. TCRシグナル刺激によるイヌTCRレパートリーへの影響. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [DI1A-03]
-
Iyo Takemura-Uchiyama, Hiroki Tsurui, Hidekatsu Shimakura, Tadahiro Nasukawa, Ichiro Imanishi, Jumpei Uchiyama, Tomoki Fukuyama, Shuji Sakamoto, Keiko Morisawa, Masato Fujimura, et al. Heterogeneous IgE reactivities to Staphylococcus pseudintermedius strains in dogs with atopic dermatitis, and the identification of DM13-domain-containing protein as a bacterial IgE-reactive molecule. FEMS Microbiology Letters. 2022. 369. 1
もっと見る
MISC (32件):
-
上坂 花鈴, 藤田 理公, 水島 仁人, 堀内 雅之, 古林 与志安, 川本 恵子, 猪熊 壽. 左右房室弁の疣贅性心内膜炎を認めたホルスタイン種乳牛の1症例. 北海道獣医師会雑誌. 2016. 60. 3. 89-92
-
朝倉宏, 五十君静信, 川本恵子, 黒田誠, 関塚剛. 食品中の有害衛生微生物を対象としたライブラリーシステム等の構築 国内動物由来カンピロバクター・ジェジュニのヒト食中毒への関連性に関する研究. 食品中の有害衛生微生物を対象としたライブラリーシステム等の構築 平成23年度 総括・分担研究報告書 (厚生労働科学研究費補助金食品の安全確保推進研究事業). 2012. 99-113
-
Kusumoto Akiko, Harada Toshihiko, Makino Sou-ichi, Kawamoto Keiko. SalmonellaのVBNC状態における一般的なストレスσ因子RpoSの役割(THE ROLE OF GENERAL STRESS SIGMA FACTOR RPOS IN SALMONELLA VBNC STATE). 日本細菌学雑誌. 2011. 66. 2-3. 342-342
-
内田信, 楠本晃子, 川本恵子. 炭疽菌表層タンパクEA1の粘膜免疫による炭疽発症予防効果に関する検討. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2011. 152nd
-
楠本晃子, 原田俊彦, 牧野壮一, 川本恵子. ストレス応答関連シグマ因子RpoSはサルモネラのVBNC状態への移行を遅らせる. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2011. 151st
もっと見る
特許 (6件):
-
舌上皮由来細胞株KT-1及びその用途
-
抗アレルギー剤を含む化粧料
-
抗アレルギー剤を含む飲食物
-
舌上皮前駆細胞の単離培養方法およびその分化誘導方法
-
ブタ浮腫病ワクチン
もっと見る
書籍 (17件):
-
動物の感染症
近代出版 2019 ISBN:9784874022504
-
獣医微生物学
文永堂出版 2018 ISBN:9784830032707
-
病原細菌・ウイルス図鑑 = Atlas and textbook of pathogenic bacteria and viruses
北海道大学出版会 2017 ISBN:9784832982291
-
獣医公衆衛生学実習
学窓社 2016 ISBN:9784873627519
-
獣医微生物学 : コアカリ
文永堂出版 2015 ISBN:9784830032578
もっと見る
講演・口頭発表等 (42件):
-
国際認証取得への道のり VetNorth Japanの欧州獣医学教育認証への取り組み
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2019)
-
牛ウイルス性下痢粘膜病(BVD) のコントロール ー耳片検査法:持続可能な診断法の導入に向けてー
(第161回 日本獣医学会ランチョンセミナー 2018)
-
牛ウイルス性下痢病(BVD)のコントロール
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2018)
-
十勝における牛ウイルス性下痢・粘膜病の清浄化対策の現状と耳片を用いた検査法の有用性検討
(平成29年度日本獣医師会獣医学術年次学会 2018)
-
B細胞性リンパ腫罹患犬における免疫チェックポイント分子発現解析
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2016)
もっと見る
学歴 (2件):
- 大阪府立大学大学院 農学研究科 獣医外科学専攻
- 大阪府立大学 農学部 獣医学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2021/04 - 現在 麻布大学 獣医学部 教授
- 2014/04 - 2021/03 帯広畜産大学 獣医学研究部門およびグローバルアグロメディシン研究センター 教授
- 2007/04 - 2014/03 帯広畜産大学 畜産学部 准教授
- 2003/04 - 2007/03 帯広畜産大学 畜産学部 助教授
委員歴 (10件):
- 2024/05 - 薬事審議会 薬事審議会審議員
- 2023/01 - 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会
- 2021/08 - 農林水産省 獣医事審議会専門医委員
- 2020/10 - 北海道庁 北海道獣医療提供体制整備検討会委員
- 2019 - 薬事・食品衛生審議会 動物用生物学的製剤調査会委員
- 2017 - 薬事・食品衛生審議会 動物用抗菌性物質製剤調査会委員
- 2016/04 - 日本カンピロバクター研究会 運営委員
- 2016 - 内閣府食品安全委員会 肥料・飼料等専門調査会専門委員
- 2015/04 - 日本細菌学会 評議員
- 2014/04 - 日本細菌学会北海道支部会 10.1159/000053857
全件表示
受賞 (1件):
- 2012 - 日本学術振興会 審査委員(科研費)表彰
所属学会 (4件):
日本カンピロバクター研究会
, American Society for Microbiology
, 日本細菌学会
, 日本獣医学会
前のページに戻る