研究者
J-GLOBAL ID:202001014927931394   更新日: 2024年04月06日

金 汝卿

キム ヨギョン | KIM YEOKYUNG
所属機関・部署:
職名: 助手
研究分野 (3件): 社会学 ,  ジェンダー ,  地域研究
研究キーワード (12件): ジェンダー ,  エスニシティ ,  交差性 ,  インターセクショナリティ ,  複合差別 ,  生きる方法 ,  エンパワーメント ,  日常的抵抗 ,  在日朝鮮人女性 ,  朝鮮学校 ,  母親 ,  質的研究
論文 (5件):
  • 金 汝卿. 彼女たちはなぜチマチョゴリ制服を着続けたのか : 朝鮮学校女子学生らの抵抗をめぐって. 評論・社会科学 = Social science review. 2022. 143. 89-121
  • 金 汝卿. 変化する都市社会のなかの民族教育 : 京都市西部の朝鮮学校児童の居住地分布から. 韓国朝鮮の文化と社会. 2021. 20. 20. 103-140
  • 金 汝卿. 民族教育の「母」であること:朝鮮学校のオモニ会にみられる女性の<生きる方法>. ソシオロジ. 2020. 65. 1. 23-39
  • 조국이란 무엇인가 : 귀국1.5세 재일탈북자의 구술사를 중심으로[祖国とは何か:帰国1.5世在日脱北者のオーラルヒストリーに基づいて]. 한국구술사학회. 2017. 8. 1. 95-135
  • コリアディアスポラの子どもにおけるアイデンティティの変容:「オリニ希望学校」の事例を中心に. 東アジアにおけるグローバル化の諸相. 2017. 99-127
講演・口頭発表等 (12件):
  • 재일조선인 연구와 젠더[在日朝鮮人研究とジェンダー]
    (제3회 한국학 포럼[第3回韓国学フォーラム](高麗大学校) 2024)
  • 재일조선인여성과 치마저고리:조선학교 여학생의 저항을 중심으로 [在日朝鮮人女性とチマチョゴリ:朝鮮学校女子学生の抵抗を中心に]
    (2023년 한일 국제 워크숍 [2023年日韓国際ワークショップ(立命館大学&東亜大学校)] 2023)
  • 彼女たちはなぜチマチョゴリ制服を着つづけたのか:朝鮮学校の制服をめぐる<意味付与>のポリティクス
    (在日コリアン研究の再考と試論(同志社大学都市共生研究センターMICCS) 2023)
  • 同胞女性ネットワークの<力>をめぐって: 朝鮮学校オモニ会活動の「楽しさ」の考察
    (韓国・朝鮮文化研究会 第74回例会 2020)
  • 書評「パク・ヨンジャ、2017、『북한녀자-탄생과 굴절의 70년사 [北韓女子-誕生と屈折の70年史]』エルフィ」
    (朝鮮史研究会関西部会例会 2020)
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Works (8件):
  • 『コロナ禍で歴史と文化を継承する:朝鮮学校と大文字送り火の調査』, 同志社大学社会学部社会学科・社会調査実習報告書 No.30(第5分冊)、pp.8-12、共同執筆pp.173-188.
    板垣竜太編 2022 -
  • 『日韓大学生の比較研究 -パンデミック下での国境をこえた社会調査の試み-』, 同志社大学社会学部社会学科・社会調査実習報告書 No.29(第1分冊)、pp.6-14、共同執筆pp.169-178.
    板垣竜太編 2020 -
  • 『朝鮮学校と銀閣寺 2:京都朝鮮中高級学校と地域社会との関係を掘り下げる』, 同志社大学社会学部社会学科・社会調査実習報告書 No.28(第5分冊) 、pp.2-5、221-226、共同執筆pp.6-21、62-85.
    板垣竜太編 2020 -
  • 『朝鮮学校と銀閣寺:京都朝鮮中高級学校と地域社会との関係をめぐって』, 同志社大学社会学部社会学科・社会調査実習報告書 No.27(第5分冊)、pp.8-13、33-53、129-140.
    板垣竜太編 2019 -
  • 『京都市西部における在日朝鮮人の仕事と生活』, 同志社大学社会学部社会学科・社会調査実習報告書 No.26(第6分冊) 、pp.2-6、42-92.
    板垣竜太編 2018 -
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学位 (1件):
  • 博士(社会学) (同志社大学)
経歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 同志社大学 社会学研究科 外国人留学生助手
  • 2021/04 - 現在 龍谷大学 非常勤講師
  • 2020/10 - 2024/03 大谷大学 非常勤講師
所属学会 (4件):
日本社会学会 ,  社会学研究会 ,  韓国・朝鮮文化研究会 ,  関西社会学会
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