研究者
J-GLOBAL ID:202001015089824455   更新日: 2024年10月12日

田中 雅大

タナカ マサヒロ | Tanaka Masahiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 人文地理学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2028 プレイス・アタッチメント指標の建築計画学への応用研究
  • 2022 - 2025 デジタル社会における地図リテラシーの再構築
  • 2020 - 2022 視覚障害者の日常的な外出移動の社会的生産過程に関する研究
  • 2017 - 2020 視覚障害者向け地理空間情報の生産体制とその構造的問題の解明
  • 2014 - 2017 参加型GISによる視覚障害者のための地理空間情報協同作成と自立支援に関する研究
論文 (7件):
  • Masahiro Tanaka. Usage of maps in Japanese human geography papers. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University. 2024. 59. 97-103
  • 田中雅大. GISの認識論と存在論に関する批判的議論の展開:クリティカルGISの哲学的側面. 理論地理学ノート. 2023. 23. 1-29
  • 田中雅大. Julian Wolpertの脱施設化研究:障害の地理学からの検討. 東京大学人文地理学研究. 2021. 23. 61-82
  • Masahiro Tanaka. Dissemination of verbal maps for visually impaired people by a non-profit organization in Tokyo. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University. 2017. 52. 22-32
  • 田中雅大. 東京都におけるバリアフリー重点整備地区の設定方法の検証. 人文地理. 2016. 68. 1. 195-210
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MISC (10件):
  • アンナ・デヴィッドソン, 田中雅大訳. (翻訳)ラディカル・モビリティ. 東京大学人文地理学研究. 2023. 24. 73-103
  • アグニエスツカ・レスツィンスキ, 田中雅大訳. (翻訳)地理情報科学を再物質化する. 理論地理学ノート. 2023. 23. 67-73
  • ジェレミー・クランプトン, 田中雅大訳. (翻訳)存在論的であるということ:「ポスト構造主義とGIS:そこに『断絶』はあるのか」への応答. 理論地理学ノート. 2023. 23. 61-66
  • アグニエスツカ・レスツィンスキ, 田中雅大訳. (翻訳)ポスト構造主義とGIS:そこに「断絶」はあるのか. 理論地理学ノート. 2023. 23. 41-60
  • 田中雅大. 2021年学界展望 地図. 人文地理. 2022. 74. 3. 344-350
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書籍 (4件):
  • 地理学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307939
  • Ubiquitous Mapping: Perspectives from Japan
    Springer 2022 ISBN:9811915350
  • 地図の事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254163582
  • 参加型GISの理論と応用 : みんなで作り・使う地理空間情報
    古今書院 2017 ISBN:9784772242004
講演・口頭発表等 (22件):
  • Are human geographers cartographers?: Usage of maps in Japanese human geography papers
    (35th International Geographical Congress 2024 2024)
  • Promotion of Barrier-free Environment through Participatory GIS: A Case Study of Tactile Paving Mapping Project in Kita-ku, Tokyo
    (Japan Geoscience Union Meeting 2024 2024)
  • GISの認識論に関する批判的議論の展開
    (2024年日本地理学会春季学術大会 GISと社会研究グループ 2024)
  • 『地理学評論』の人文地理学論文における地図の使用状況
    (2023年日本地理学会秋季学術大会 2023)
  • コミュニケーションとコンピュテーション:英語圏人文地理学におけるデジタル地理学の展開
    (2022年日本地理学会秋季学術大会 都市の社会・文化研究グループ 2022)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 地理環境科学域 博士後期課程
  • 2012 - 2014 首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 地理環境科学域 博士前期課程
  • 2008 - 2012 金沢大学 人間社会学域 人文学類
学位 (1件):
  • 博士(地理学) (首都大学東京)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 東京都立大学 都市環境科学研究科 准教授
  • 2020/04 - 2024/03 東京大学大学院 総合文化研究科 助教
  • 2018/09 - 2020/03 皇學館大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04 - 2020/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2019/04 - 2019/09 中京大学 国際教養学部 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2021/04 - 現在 日本地理学会 総務専門委員
受賞 (1件):
  • 2017/03 - 日本地理学会 2016年度日本地理学会賞(優秀論文部門) 地理空間情報を活用した視覚障害者の外出を「可能にする空間」の創出:ボランタリー組織による地図作製活動を事例に
所属学会 (4件):
地理情報システム学会 ,  日本地図学会 ,  人文地理学会 ,  日本地理学会
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