研究者

J-GLOBAL ID：202001015119527760 更新日: 2024年02月01日

宮田賢人

ミヤタケント | MIYATA Kento

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (3件)：基礎法学 , 哲学、倫理学 , 地域研究

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2023 - 2027 条理の法人類学
2023 - 2026 日露国境の変遷とその影響に関する学際的研究ー「歴史国境学」創出への挑戦ー
2023 - 2026 法秩序の間主観的な構成過程の現象学的解明:法秩序の動態の現象学的把握に向けて
2021 - 2024 医療保険制度の史的検証と改革案提言に向けた基盤研究-健保法制定100年を契機に
2021 - 2022 樺太(サハリン)に関する学際的研究ー国境変動により何が起きるのか-

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論文 (11件)：

「観点」から「態度」へ:ハートの「外的/内的観点」区分の現象学的再考. 法の理論. 2024. 42
【書評論文】ポスト価値相対主義研究の行方:菅原寧格『価値相対主義問題とは何か』(信山社、二〇二二年). 法哲学年報2022. 2023
宮田賢人. ハーバーマス討議理論の限界を超えて:国家の討議理論的構想の覚書. αシノドス. 2022. 302
宮田賢人. 法的確信(opinio juris)の現象学的解明ーフッサール現象学を慣習法論へ応用する試みー. 現象学と社会科学. 2022. 5
宮田賢人. 善き生の構想の内在的批判 -危機指向型の内在的批判論はコミュニタリアンのジレンマを解きうるかー. 法哲学年報2019. 2020

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MISC (1件)：

宮田賢人. TARB書評: Rainer Forst, Die noumenale Republik: Kritischer Konstruktivismus nach Kant. 2023. 56. 1-1

書籍 (1件)：

小樽学港町から地域を考える
2023

講演・口頭発表等 (30件)：

討議拒否批判のアポリアの克服に向けて:理論理性と実践理性の無矛盾的統一
(東京法哲学研究会 2024)
法への現象学的アプローチの課題と可能性: 法哲学者の観点から(シンポジウム:法と権利の現象学の現在)
(日本現象学・社会科学会 2023)
The Conceptualizing of the Essential Features of Law: A Phenomenological Approach to the Essence of Law
(19th IUAES-WAU Congress 2023)
How Can We Share Cosmopolitan Hope Interculturally? Foundation, Permissibility, and Rationality of Cosmopolitan Hope
(The 2nd IVRJ 2023 2023)
地域密着型大学における文理融合教育-小樽学と榎本石鹸の現場から-
(第72回東北・北海道地区高等教育研究会 2023)

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学歴 (4件)：

2016 - 2020 大阪大学大学院法学研究科博士後期課程
2014 - 2019 大阪大学大学院超域イノベーション博士課程プログラム
2014 - 2016 大阪大学大学院法学研究科博士前期課程
2010 - 2014 慶應義塾大学法学部法律学科

学位 (3件)：

博士(法学) (大阪大学)
修士(法学) (大阪大学)
学士(法学) (慶應義塾大学)

経歴 (5件)：

2020/04 - 現在小樽商科大学商学部一般教育等准教授
2018/04 - 2020/03 独立行政法人日本学術振興会特別研究員 (DC2)
2019/04 - 2019/09 大阪保育福祉専門学校非常勤講師
2019/04 - 2019/09 京都女子大学法学部法学科非常勤講師
2017/05 - 2017/11 Ebiil Society Inc. Intern

所属学会 (7件)：

東京法哲学研究会 , 日本現象学・社会科学会 , 批判的社会理論研究会 , 法理学研究会 , 日本倫理学会 , 日本哲学会 , 日本法哲学会

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