研究者
J-GLOBAL ID:202001015294250569   更新日: 2024年11月18日

宅島 大尭

タクシマ ヒロタカ | TAKUSHIMA Hirotaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (8件): 共創 ,  学習者の声 ,  カリキュラム・ネゴシエーション ,  エージェンシー ,  地理教育 ,  社会科教育 ,  学習評価 ,  自己調整学習
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2025 ドイツの「政治教育」と「民主主義教育」はどのように協働するか:日本における社会科教育と教科外での主権者教育の協働を目指して
  • 2022 - 2024 子どもと教師が学びの意味を共創する地理カリキュラムの開発研究
  • 2021 - 2022 学習評価を軸とした地理教育の市民性教育化:作問活動を起点としたアクション・リサーチ
  • 2021 - 2022 社会科若手教師の本質的な自己省察を支援するオンライン教科研修プログラムの開発
  • 2020 - 2021 Society5.0時代を想定した自己調整学習者を育成するサポートガイドの作成
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論文 (20件):
  • 宅島 大尭. 「コア・リフレクション」は若手地理教師に何をもたらすか:継続的なオンライン研修会の参加者の語りから. 鳴門社会科教育学会『社会認識教育学研究』. 2024. 39. 21-30
  • 宅島 大尭. 地理学習における「学習の評価(Assessment of Learning)」改革の可能性:定期考査地理Bの作題に取り組んだ高校生の語りから. 社会系教科教育学研究. 2023. 35. 41-50
  • 宅島 大尭. 「学習者の声」に基づく地理学習の共創に向けた試み:地理教育の市民性教育化を視点に. 社会科研究. 2023. 98. 13-24
  • 宅島 大尭. いかに民主的な地理教育を構築するか:「学習者の声」に基づくカリキュラムの共創. 中国四国教育学会『教育学研究紀要(CD-ROM版)』. 2022. 67. 437-442
  • 宅島 大尭. 地理教育の市民性教育化:市民社会の価値追求と評価主体の学習者への移行をとおして. 広島大学大学院人間社会科学研究科紀要『教育学研究』. 2021. 2. 385-394
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MISC (12件):
  • Hirotaka Takushima. Geography Education as Citizenship Education: Focusing on Agency, Co-agency and Co-creation. The Journal of Social Studies Education in Asia. 2024. 13. 141-150
  • 山口 裕平, 中村 秀司, 蒼下 和敬, 宅島 大尭, 首藤 慧真. 大学入学共通テストから授業づくりのヒントを探求する(1):2022年度地理Aから探る地理的「資質」. 地理教育研究会会報. 2022. 557. 4-5
  • 玉井 慎也, 宅島 大尭, 小栗 優貴. ラウンドテーブル2 自己調整学習者を育成するサポートガイドの開発:社会科地理・歴史・公民の特性を活かした自己調整学習ツールとして. 中国四国教育学会『教育学研究紀要(CD-ROM版)』. 2022. 67. 638-649
  • 宅島 大尭. 大学入学共通テストの探求4~地理A(第1日程)第1・2問の分析を通して~. 地理教育研究会会報. 2021. 552. 9
  • 玉井 慎也, 宅島 大尭. ラウンドテーブルI 子供の学習改善に寄与する教科横断的な学習評価実践の構想:『主体的に学習に取り組む態度』をいかに評価するか?. 中国四国教育学会『教育学研究紀要(CD-ROM版)』. 2021. 66. 750-761
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書籍 (5件):
  • 学びの意味を追究した中学校地理の単元デザイン
    明治図書出版 2021 ISBN:4184203205
  • 2021~2024共通テスト対策【実力完成】直前演習地理B
    ラーンズ 2020
  • 中学校社会科教育・高等学校公民科教育
    学術図書出版社 2020 ISBN:4780606810
  • 中学校社会科教育・高等学校地理歴史科教育
    学術図書出版社 2020 ISBN:4780606802
  • 新地理要点ノート(2014年度版)
    啓隆社 2014
講演・口頭発表等 (26件):
  • 地理教師はどのような評価問題をなぜ「良問」と考えるのか:高校教師への聞き取り調査から
    (日本地理教育学会 第74回大会 2024)
  • Geography Curriculum as Citizenship Education: Co-agency of Teacher and Student in Curriculum Design and Assessment
    (2023 ISSA Annual Meeting 2023)
  • 社会科学習者の思考やエージェンシーに着目した実証的・経験的研究の可能性と課題
    (第72回全国社会科教育学会全国研究大会 課題研究III 社会科教師の実証的・経験的研究は、教師の成長にいかに寄与し得るか 2023)
  • いかに地理的な学習目標を共創するか: 教師と生徒による「問いづくり」を手がかりに
    (日本教科教育学会 第49回全国大会 2023)
  • 学習者が「学習の評価」に関わることの意義:定期考査地理Bの作問に取り組んだ高校生の語りから
    (社会系教科教育学会 第34回研究発表大会(オンライン開催) 2023)
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Works (1件):
  • 東広島市地域学習用デジタルコンテンツ教材-のん太の学び場-開発プロジェクト
    2020 - 2022
学歴 (3件):
  • 2019 - 2022 広島大学大学院 教育学研究科 博士課程後期 教育学習科学専攻 教科教育学分野 社会認識教育学領域
  • 2011 - 2013 長崎大学大学院 教育学研究科 教科実践専攻 言語文化と社会の教育コース
  • 2001 - 2006 鳴門教育大学大学 学校教育学部 中学校教育専修 社会科教育コース
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (広島大学)
  • 修士(教育学) (長崎大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 大阪産業大学 全学教育機構 教職教育センター 准教授
  • 2023/09 - 現在 桃山学院教育大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 大阪教育大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 大阪産業大学 全学教育機構 教職教育センター 講師
  • 2021/04 - 2022/03 近畿大学附属広島高等学校 東広島校 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 鳴門社会科教育学会 理事
所属学会 (10件):
奈良地理学会 ,  日本教師教育学会 ,  日本地理教育学会 ,  鳴門社会科教育学会 ,  日本社会科教育学会 ,  教育目標・評価学会 ,  日本教科教育学会 ,  中国四国教育学会 ,  社会系教科教育学会 ,  全国社会科教育学会
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