研究者
J-GLOBAL ID:202001015401374128
更新日: 2024年12月15日
宮原 資英
Miyahara Motohide
研究分野 (3件):
精神神経科学
, 特別支援教育
, 体育、身体教育学
研究キーワード (6件):
エスノグラフィ-によるニーズ調査
, 身体的リテラシー
, 障害とアクセシビリティへの共感的配慮
, 発達性協調運動障害
, 非言語的コミュニケーション(顔表情認知)
, 系列運動の記憶
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2020 - 2022 ライフサイクルの全段階にわたる身体的リテラシー学習のニーズ調査研究 ~地域に根ざした生涯体育・スポーツの実現に向けて
- 2020 - 2022 発達障害児と家族の支援ニーズに基づく身体的リテラシーを育む支援と評価法の開発
論文 (53件):
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宮原資英. 非典型的運動発達の監視と医療化. スカンジナビア障害研究ジャーナル. 2024. 26. 1. 573-587
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宮原資英, ジャン・ピーク, ダニエラ・リゴリ. 身体障害. 思春期百科事典 第2版. 2024. 404-416
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宮原資英, テッサ・ポコック, イザベル・メブウス, 今野理恵. 発達性協調運動障害や発達性失行症のある当事者と取り巻く人々が経験する生活活動への関わりと生活場面の参加に関する質的研究の系統的レビュー. アジア太平洋発達多様性ジャーナル. 2023. 10. 2. 377-402
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宮原資英, ブリジット・マーフィンーヴェイチ. 即興ダンスへの発達的軌跡:解釈学的現象学による生きてきた、そして生きている意識経験に関する研究. ダンス教育研究. 2023. 24. 2. 173-192
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[映像] 足跡~未来の地図づくり. 2023
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MISC (13件):
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宮原 資英. 発達性協調運動障害児・者のからだとこころとその支援 (発達障害のからだとこころ) -- (発達障害者の生きる世界). こころの科学. 2019. 207. 34-38
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宮原 資英. 【子どもの不器用】家庭で取り組める子どもの不器用さへの支援のポイント. チャイルド ヘルス. 2015. 18. 6. 440-443
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宮原 資英. 発達性協調運動障害が子どもの発達に及ぼす身体的および心理社会的影響と支援の方向性. 小児の精神と神経. 2014. 54. 2. 105-117
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宮原 資英. 不器用さのある発達障害の子供たちへの支援 (特集 不器用さのある発達障害の子どもたちへの支援). Asp heart : 広汎性発達障害の明日のために. 2013. 11. 3. 12-18
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宮原 資英. 障害者や高齢者の個性に適合した体育スポーツ これからの実践と理論と研究の融合. リハビリテーションスポーツ. 2007. 26. 1. 14-19
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書籍 (7件):
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社会参加: 小児期に発症する神経障害の最適化 Participation: Optimising Outcomes in Childhood-Onset Neurodisability
London: Mac Keith Press 2020
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発達障害における運動困難 Movement Difficulties in Developmental Disorders
London: Mac Keith Press 2019
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発達性協調運動障害 [DCD] : 不器用さのある子どもの理解と支援
金子書房 2019 ISBN:9784760832750
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新・保育実践を支える 健康
福村出版 2018 ISBN:9784571116124
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発達性協調運動障害 : 親と専門家のためのガイド = Developmental Coordination Disorders : A Guide for Parents and Professionals
スペクトラム出版社 2017 ISBN:9784902082180
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講演・口頭発表等 (6件):
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ナビプロセスとしての身体活動~自閉症青年たちの経験
(心理学の質的研究学会 2022年度 年次大会 2022)
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エスノグラフィーによるライフサイクルに応じた身体的リテラシーのニーズ調査 --地域に根ざした高齢者スポーツの現場から
(日本質的心理学会 第18回大会withソウル 2021)
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神経発達障害児の運動検査と療育の現場におけるエスノグラフィ-による身体的リテラシーのニーズ調査
(国際運動発達研究コンソーシアム 第5回集会 2021)
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地域に根ざした生涯体育・スポーツの実現に向けたエスノグラフィーによるライフ・サイクルに応じた身体的リテラシーのニーズ調査
(国際運動発達研究コンソーシアム 第5回集会 2021)
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自閉症者のスポーツプログラム参加経験~研究計画
(オーストララシア自閉症研究学会 州単位学会 自閉症研究の未来大会 2021)
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学歴 (5件):
- 1989 - 1993 カルフォルニア大学ロサンゼルス校大学院博士課程 運動学研究科 運動の学習とパフォーマンス専攻、スポーツの社会心理的側面副専攻
- 1989 - 1989 マサチューセッツ州立大学アムハースト校 公衆衛生学大学院 研究生
- 1986 - 1988 アンティオック大学ニューイングランド大学院 専門心理学研究科 ダンス療法修士課程
- 1985 - 1988 東京大学 教育学研究科 体育学科健康教育学専攻修士課程
- 1981 - 1985 立命館大学 文学部 哲学科心理学専攻
経歴 (5件):
- 2020/04 - 2021/06 弘前大学 医学部心理支援科学科、大学院保健学研究科 教授
- 1996/01 - 2019/11 オタゴ大学 体育スポーツ運動科学部、大学院 常勤専任講師・上級講師・准教授
- 1994/04 - 1995/12 ベルリン自由大学 教育学と心理学研究科、インテグレーション教育・運動・スポーツ研究室 ポスドク研究者
- 1994/01 - 1994/03 トロンハイム大学大学院 スポーツ科学研究科 非常勤講師
- 1993/09 - 1993/12 ロンドン大学 教育学研究科教育心理学と特殊教育ニーズ学科 ポスドク研究者
所属学会 (3件):
老年学とライフコースの人類学会
, 国際運動発達研究コンソーシアム
, 日本質的心理学会
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