研究者
J-GLOBAL ID:202001015961496563   更新日: 2024年05月24日

栗原 洋介

クリハラ ヨウスケ | Kurihara Yosuke
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (3件): 生態学、環境学 ,  森林科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (5件): 森林生態系 ,  枯死木 ,  採食行動 ,  哺乳類 ,  霊長類
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2026 中大型動物の採食行動が枯死木に生息する節足動物群集にあたえる影響
  • 2018 - 2022 中大型動物が枯死木分解に果たす役割:ニホンザルの昆虫食が分解速度に及ぼす影響
  • 2016 - 2018 屋久島に生息するニホンザルの社会変動を引き起こす生態学的メカニズムの解明
論文 (24件):
  • Goro Hanya, Shogo Kato, Shumpei Kitamura, Yosuke Kurihara, Takeaki Honda, Takafumi Suzumura, Tamihisa Ohta. Effects of distance from the sea and bedrock on foliar mineral contents in Japanese forests: Implications for mineral acquisition by folivores. Ecological Research. 2024
  • 栗原洋介. 自動撮影カメラで確認された静岡大学演習林周辺(浜松市・川根本町)の哺乳類相. 東海自然誌. 2024. 17. 39-51
  • Goro Hanya, Shin-ichi Yoshihiro, Hiroki Yamamoto, Yosuke Ueda, Fumiya Kakuta, Masashi Hiraki, Yosuke Otani, Yosuke Kurihara, Yuki Kondo, Shuhei Hayaishi, et al. Two-decade changes in habitat and abundance of Japanese macaques in primary and logged forests in Yakushima: Interim report. Forest Ecology and Management. 2023. 545. 121306-121306
  • Yosuke Kurihara. Scavenging on a Carcass of Sika Deer by Introduced Raccoon Dogs (Nyctereutes procyonoides) in Spring: A Case Report in the World Heritage Site of Yakushima Island, Japan. Mammal Study. 2023. 48. 4. 289-295
  • Goro Hanya, Tamihisa Ohta, Yosuke Kurihara, Tianmeng He, Akiko Sawada, Izumi Shiroishi, Kodzue Kinoshita. Mineral acquisition of Japanese macaques: Contents in the foods, digestibility, and sodium-provisioning experiment. American Journal of Primatology. 2023. 85. 7. e23502-e23502
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MISC (4件):
  • 栗原洋介. 森のごちそう?西部林道でヤクシカ死体を食べる外来タヌキ. 屋久島学. 2023. 10. 143-145
  • 栗原洋介. 解き明かす! 屋久島の生き物の暮らし 6(サルを騙して群れどうしの関係を探る). 屋久島いきもの調査隊友の会通信:瀬切の森からの手紙. 2023. 6. 10-12
  • 栗原洋介. 解き明かす!屋久島の生き物の暮らし 1(屋久島海岸林にすむニホンザルのエネルギー事情を解明する). ヤクザル調査隊友の会通信:瀬切の森からの手紙. 2020. 1. 10-12
  • 栗原洋介. 屋久島海岸域に生息するニホンザルにおける採食行動の群間比較. 屋久島学. 2014. 1. 57-58
書籍 (1件):
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308042
講演・口頭発表等 (53件):
  • 国内外来種ヤクシマザルの生息状況:口永良部島におけるカメラトラップ調査報告
    (屋久島学ソサエティ第11回大会 2023)
  • 中大型哺乳類の行動が枯死木分解速度にあたえる影響:サルやシカがたくさんいればよいわけではない
    (日本哺乳類学会2023年度大会 2023)
  • ヤクシマザルの集団史:その非常に低い遺伝的多様性の背景
    (第70回日本生態学会大会 2023)
  • 森のごちそう?西部林道でヤクシカ死体を食べる外来タヌキ
    (屋久島学ソサエティ第10回大会 2022)
  • ニホンザルのミネラル摂取:野生および飼育下のニホンザルの食物のミネラル含有量とナトリウム給餌実験
    (第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程
  • 2012 - 2014 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 修士課程
  • 2008 - 2012 京都大学 理学部 理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 中京大学 心理学部 非常勤講師
  • 2018/07 - 現在 静岡大学 農学部附属 地域フィールド科学教育研究センター 特任助教
  • 2018/04 - 2018/06 京都大学 霊長類研究所 研究員
  • 2017/09 - 2018/03 大同大学 教養部人文社会教室 非常勤講師
  • 2017/04 - 2018/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (PD)
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委員歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 日本霊長類学会 野外調査の安全管理タスクフォース
  • 2024/04 - 現在 屋久島学ソサエティ 理事補
  • 2022/04 - 現在 日本生態学会 大会企画委員会シンポジウム部会
  • 2023/09 - 2024/03 西部農林事務所管内農業農村整備事業環境情報協議会委員
受賞 (3件):
  • 2021/09 - 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会 2021 年度大会優秀ポスター賞
  • 2016/07 - 日本霊長類学会 第 32 回日本霊長類学会大会最優秀口頭発表賞
  • 2013/09 - 日本霊長類学会 第 29 回日本霊長類学会・日本哺乳類学会 2013 年度合同大会最優秀ポスター発表賞
所属学会 (6件):
鹿児島県自然環境保全協会 ,  日本生態学会 ,  国際霊長類学会 ,  屋久島学ソサエティ ,  日本哺乳類学会 ,  日本霊長類学会
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