研究者
J-GLOBAL ID:202001016056665188
更新日: 2024年07月20日
津田 吉晃
ツダ ヨシアキ | Tsuda Yoshiaki
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (1件):
集団遺伝学・ゲノミクス、分子生態学、フィールド科学
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2021 - 2027 マングローブ生態系の全球的生物多様性観測の完成に向けた国際共同研究
- 2022 - 2025 外来植物の自然地域への持込:運ぶ人と運ばれる種に着目した機構解明と抑止枠組構築
- 2022 - 2025 ツキノワグマの駆除地域での管理ユニット策定と絶滅危機個体群での有害遺伝子の評価
- 2022 - 2024 クロコショウ野生種と栽培系統の過去と将来:気候変動下における保全ゲノミクス
- 2021 - 2024 クロコショウ野生種と栽培系統の過去と将来:気候変動下における保全ゲノミクス
- 2021 - 2023 クロコショウ野生種と栽培系統の過去と将来:気候変動下における保全ゲノミクス
- 2020 - 2023 クロコショウ野生種と栽培系統の過去と将来:気候変動下における保全ゲノミクス
- 2020 - 2022 令和元年台風19号が千曲川のコクチバスの分布および遺伝構造に与えた影響評価
- 2017 - 2021 マングローブ林保全のためのグローバル景観ゲノミクス
- 2020 - 2021 帰還困難区域に生息する渓流魚種の地域固有系統の集団動態の解明
- 2019 - 2021 ゲノム情報から読み解く亜高山帯樹木ダケカンバの気候変動適応評価
- 2019 - 2020 気候変動が海流により移動分散する生物の進化的潜在性に与える影響評価~カワアナゴ属を対象とした集団遺伝学的研究~
- 2019 - 2020 帰還困難地域で人間活動が減少した環境下における渓流魚類の集団遺伝学的動態の評価
- 2019 - 2020 檜原湖および周辺水域の特定外来生物コクチバスの遺伝的集団動態の解明
- 2017 - 2020 標高に着目したダケカンバの集団動態の歴史推定および温暖化への適応予測
- 2015 - 2019 オニヤブソテツ有性生殖型における高自殖性進化の集団ゲノミクス解析
- 2018 - 2019 インド・西ガーツ山脈におけるコショウ野生種の遺伝的集団動態の推定~過去から将来への遺伝資源保全~
- 2017 - 2018 汎熱帯海流散布植物の過去の集団の歴史の網羅的推定
- 2016 - 2017 汎熱帯海流散布植物の過去の集団の歴史の網羅的推定
- 2007 - 2008 地域スケールにおける樹木の遺伝構造の解明と森林生態系管理への提案
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論文 (65件):
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Miles I. Peterson, Satoshi Kitano, Shoichiro Yamamoto, Tomohiro Kando, Yoshiaki Tsuda. Species-specific foraging behavior and diets of stream salmonids: An implication for negative impacts on native charr by nonnative trout in Japanese mountain streams. Ecological Research. 2023. 39. 2. 169-181
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Keiko Kitamura, Kanji Namikawa, Yoshiaki Tsuda, Makoto Kobayashi, Tetsuya Matsui. Possible northern persistence of Siebold’s beech, Fagus crenata, at its northernmost distribution limit on an island in Japan Sea: Okushiri Island, Hokkaido. Frontiers in Plant Science. 2022. 13
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André Guilherme Madeira, Yoshiaki Tsuda, Yukio Nagano, Takaya Iwasaki, Maria Zucchi, Tadashi Kajita, Gustavo Mori. The role of oceanic currents in the dispersal and connectivity of the mangrove Rhizophora mangle on the Southwest Atlantic region. 2022
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Toshihito Takagi, Yoshiaki Tsuda, Harumi Torii, Hidetoshi B. Tamate, Shingo Kaneko, Junco Nagata. Development of paternally-inherited Y chromosome simple sequence repeats of sika deer and their application in genetic structure, artificial introduction, and interspecific hybridization analyses. Population Ecology. 2022
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Cham Thi Mai Le, Izumi Okane, Yoshitaka Ono, Yoshiaki Tsuda, Yuichi Yamaoka. Incidence of Coffee Leaf Rust in Vietnam, Possible Original Sources and Subsequent Pathways of Migration. Frontiers in plant science. 2022. 13. 872877-872877
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MISC (69件):
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山田志穂, 永田純子, 津田吉晃, 松尾歩, 加藤朱音, 兼子伸吾, 高橋裕史, 相川拓也, 陶山佳久, 津村義彦. 分布最前線ニホンジカの個体群構造-mtDNAとnDNAを用いた遺伝解析-. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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加藤 朱音, 湯本 景将, 齊藤 陽子, Michael P Nobis, 津田 吉晃. 亜高山帯および冷温帯に分布するカバノキ属樹種の時空間的集団動態史の推定. 日本森林学会大会発表データベース. 2020. 131. 0. 125-125
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山川 宇宙, 瀬能 宏, 三井 翔太, 小田 泰一朗, 森田 優, 碧木 健人, 丸山 智朗, 田中 翔大, 斉藤 洪成, 津田 吉晃. 相模湾およびその周辺地域で記録された分布が北上傾向にある魚類7種. 神奈川自然誌資料. 2020. 2020. 41. 71-82
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津田 吉晃, 安立 美奈子, 廣田 充, 石田 健一郎, 津村 義彦. 山岳教育における人材育成 : 筑波大学山岳科学学位プログラム (アウトドアをめぐる動き). 國立公園 = National parks. 2019. 773. 7-10
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津田 吉晃. 日本産サクラ野生種の遺伝的多様性 (特集 サクラ研究の新展開 : ゲノム時代におけるサクラ). 遺伝 : 生物の科学. 2019. 73. 2. 132-137
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書籍 (3件):
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硬葉樹林 -地球と人間の歴史の証-. 教養としての森林学
日本森林学会監修. 井出雄二、大河内勇、井上真 編. 文永堂出版 2014
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遺伝構造データ解析. 森の分子生態学2
津村義彦、陶山佳久 編. 文一総合出版 2012
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種内の遺伝的多様性と集団分化 -系統地理学-. 森林大百科事典
独立行政法人森林総合研究所 編、 朝倉書店 2009
学歴 (3件):
- 2003 - 2006 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻
- 2001 - 2003 東京大学大学院 農学生命科学研究科生圏システム学専攻
- 1997 - 2001 静岡大学 農学部 生物生産科学科
経歴 (9件):
- 2017/04 - 現在 筑波大学 生命環境系・山岳科学センター菅平高原実験所 准教授
- 2015/08 - 2017/03 筑波大学 生命環境系・菅平高原実験センター 准教授
- 2015/05 - 2015/07 琉球大学 熱帯生物圏研究センター西表研究施設 ポスドク研究員
- 2015/01 - 2015/04 千葉大学 大学院 理学研究科 特任研究員
- 2012/07 - 2014/09 ウプサラ大学 進化生物学センター 日本学術振興会海外特別研究員
- 2011/12 - 2012/05 イタリア研究会議 植物遺伝研究所フィレンツェ支所 研究員
- 2009/10 - 2011/10 ウプサラ大学 進化生物学センター 研究員
- 2006/10 - 2009/09 独立行政法人森林総合研究所 非常勤特別研究員
- 2006/04 - 独立行政法人森林総合研究所 森林遺伝領域 非常勤職員
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受賞 (4件):
- 2023/02 - 林野庁関東森林管理局 令和4年度森林・林業技術等交流発表会・特別賞
- 2023/01 - 林野庁中部森林管理局 令和4年度中部森林技術交流発表会・森林・林業振興賞
- 2019/03 - 日本森林学会 奨励賞
- 2005/05 - 社団法人林木育種協会 林木育種研究奨励賞
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