研究者
J-GLOBAL ID:202001016112931163   更新日: 2024年03月18日

麻生 玲子

アソウ レイコ | ASO Reiko
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 言語学 ,  日本語学
研究キーワード (5件): フィールド言語学 ,  八重山 ,  波照間 ,  琉球 ,  記述言語学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 琉球諸語を対象とした効率的かつ大規模な言語資料収集・蓄積方法に関するメタ研究
  • 2023 - 2026 遺伝系統樹と言語系統樹の矛盾を検討する
  • 2022 - 2023 文章表現力向上に関する実践研究
  • 2018 - 2023 日本の消滅危機言語を対象とした大量の言語資料収集・蓄積方法に関する基礎研究
  • 2019 - 2021 南琉球八重山諸語における伝播過程の解明と言語系統樹の構築
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論文 (28件):
  • 上間 瑞樹, 麻生 玲子. やんばるヤマトゥグチの音調資料-本部町瀬底(1~3モーラ名詞)-. 名桜大学紀要. 2024. 28. 91-120
  • Kenan CELIK, Kohei NAKAZAWA, Reiko ASO. UniCog: A Framework Proposal for the Dynamic Compilation of Comparative Data for the Reconstruction of proto-Ryukyuan. NINJAL Research Papers. 2024. 26. 69-97
  • 麻生 玲子, 中澤 光平. 南琉球八重山語波照間方言における無声化と母音長の解釈 -条件異音の音韻化をめぐって-. 音声研究. 2023. 27. 48-63
  • セリック ケナン, 麻生 玲子, 中澤 光平. 八重山祖語の系列再建に向けた小浜方言のAB/Cの所属資料. アジア・アフリカ言語文化研究. 2023. 106. 111-131
  • セリック ケナン, 麻生 玲子. 南琉球八重山語大浜方言のアクセント資料. 言語記述論集. 2023. 15. 171-192
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MISC (9件):
  • 川平老人クラブ寿会, セリック ケナン, 麻生 玲子. 川平方言会話集. 2024
  • セリック ケナン, 中澤 光平, 麻生 玲子. [関連データ]「琉球祖語の再建に向けた比較データ構築用の枠組提案(UniCog)」の関連データ. 国立国語研究所論集. 2024. 26
  • セリック ケナン, 麻生 玲子, 中澤 光平. [関連データ]南琉球諸語を対象にした過去40年間(1980年~2020年)の語彙研究文献リスト. 国立国語研究所論集. 2022. 23
  • 麻生 玲子. 「考えれる」の時代到来を"聞"守り、考える. 広報誌「Meio」. 2022. 70. 7
  • 麻生玲子. ことばめぐり:渡来図、知れる~子ども時代はみんな超一流のフィールド言語学者~. 季刊誌Yaponesian. 2020. 2. あき. 10-11
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書籍 (13件):
  • 椎葉村方言語彙集
    宮崎県椎葉村・人間文化研究機構 国立国語研究所 2022
  • 新版 川平村の歴史
    川平村の歴史編纂委員会(編)川平公民館 2021
  • 地域文化の可能性
    人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」 2020
  • 追尋新地域文化研究的可能性(市民とともに地域を学ぶ-日本と台湾にみる地域文化の活用術)
    人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」 2020
  • 椎葉村方言語彙集中間報告書-上椎葉・尾八重・鹿野遊・大河内編-
    国立国語研究所 2019
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講演・口頭発表等 (35件):
  • 南琉球八重山語における三型アクセント体系のさらなる報告
    (日本言語学会第167回 2023)
  • A proto-Ryukyuan Database: an aggregating model of dialectal lexical data
    (Methods XVII 2022)
  • 南琉球八重山語宮良方言のアクセント体系に関する初期報告
    (日本語学会2021年度春季大会 2021)
  • 南琉球諸語における漢語の借用時期 と音変化の相対年代
    (日本言語学会161回大会予稿集 2020)
  • 言語学から迫る日本列島人の形成と発展の歴史(企画シンポジウム「多彩な研究による日本列島人の形成と発展の歴史の解明」)
    (日本進化学会第22回 2020)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2017 東京外国語大学 大学院総合国際学研究科
  • 2007 - 2010 東京大学 大学院人文社会系研究科
  • 2000 - 2004 東京外国語大学 外国語学部東アジア課程 モンゴル語専攻
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 名桜大学
  • 2017/04 - 現在 国立国語研究所 共同研究員
  • 2018/09 - 2021/03 成城大学 非常勤講師
  • 2017/12 - 2021/03 国立国語研究所 言語変異研究領域 特任助教
  • 2013/04 - 2018/03 町田福祉保育専門学校 非常勤講師
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受賞 (3件):
  • 2019/02 - 沖縄県八重山郡与那国町 ドゥナンスンカニ大会<作詞の部>最優秀賞
  • 2018/05 - 国立国語研究所 若手研究者奨励賞 南琉球八重山語波照間方言の三型アクセント
  • 2017/11 - 日本言語学会 論文賞 南琉球八重山語波照間方言の三型アクセント
所属学会 (3件):
日本方言研究会 ,  日本音声学会 ,  日本言語学会
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