研究者
J-GLOBAL ID:202001016386804800   更新日: 2024年11月11日

田所 智子

タドコロ トモコ | Tadokoro Tomoko
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 消化器内科学
研究キーワード (5件): アルコール性肝障害 ,  肝硬変 ,  肝細胞癌 ,  急性肝不全 ,  自己免疫性肝炎
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2027 免疫チェックポイント分子ガレクチン-9の急性肝不全治療への応用
  • 2022 - 2025 肝細胞癌におけるガレクチン-9とエピガロカテキンガレートの併用療法の効果検討
  • 2019 - 2022 転移性肝癌に対するGalectin-9の抗腫瘍効果とそのmicroRNA基盤
  • 2018 - 2021 血清マイクロRNAを用いた慢性C型肝炎SVR症例の予後予測法開発
  • 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)診断におけるサイトケラチン18フラグメント(CK-18F) 測定の有用性
論文 (75件):
  • Tomoko Tadokoro, Joji Tani, Asahiro Morishita, Koji Fujita, Tsutomu Masaki, Hideki Kobara. The Treatment of Hepatocellular Carcinoma with Major Vascular Invasion. Cancers. 2024. 16. 14
  • Shima Mimura, Masafumi Ono, Koji Fujita, Kei Takuma, Mai Nakahara, Kyoko Oura, Tomoko Tadokoro, Joji Tani, Asahiro Morishita, Seiko Kagawa, et al. A Case of Chronic Hepatitis B in which HBs Antigen Seroclearance was Induced by Pegpegylated-interferonα-2a after Hepatocellular Carcinoma Treatment with Nucleos(t)ide Analogues: A Five-year Follow-up. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2024
  • Tomoko Tadokoro, Joji Tani, Takushi Manabe, Kei Takuma, Mai Nakahara, Kyoko Oura, Shima Mimura, Koji Fujita, Takako Nomura, Asahiro Morishita, et al. Effectiveness of edoxaban in portal vein thrombosis associated with liver cirrhosis. Scientific reports. 2024. 14. 1. 10784-10784
  • Tomoko Tadokoro, Takako Nomura, Koji Fujita, Takushi Manabe, Kei Takuma, Mai Nakahara, Kyoko Oura, Shima Mimura, Joji Tani, Asahiro Morishita, et al. Management of hepatocellular carcinoma, an important cause of death in Japanese autoimmune hepatitis patients. BMC gastroenterology. 2024. 24. 1. 123-123
  • Yudai Sato, Tomoko Tadokoro, Hiroki Yamana, Hiraki Akai, Kei Takuma, Naoki Fujita, Mai Nakahara, Kyoko Oura, Koji Fujita, Joji Tani, et al. Hepatocellular carcinoma treated with radical resection after endoscopic diagnosis of the extent of bile duct invasion: A case report. DEN open. 2024. 4. 1. e265
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MISC (18件):
  • 田所 智子, 谷 丈二, 正木 勉. 【自己免疫性肝疾患とICI(免疫チェックポイント阻害薬)による肝障害】ICIによる肝障害 治療・難治例への対策. 臨床消化器内科. 2024. 39. 10. 1318-1325
  • 亜鉛製剤の長期投与中に急激な血球減少・末梢神経障害を生じた肝硬変患者の一例. 2024. 65. 1. 25-30
  • 西田衣里, 田所智子, 森下朝洋, 琢磨慧, 中原麻衣, 大浦杏子, 藤田浩二, 三村志麻, 谷丈二, 小野正文, et al. 集学的治療が有効であった肝細胞癌皮膚転移・歯肉転移の一例. 肝臓. 2023. 64. Supplement 1
  • 田所 智子, 谷, 丈二, 琢磨, 慧, 中原, 麻衣, 大浦 杏子, 藤田 浩二, 三村, et al. 免疫チェックポイント阻害薬投与に起因する肝障害の臨床的特徴と 難治例への対策. 肝臓. 2022. 63. 3. 107-119
  • 大浦 杏子, 琢磨 慧, 中原 麻衣, 田所 智子, 藤田 浩二, 谷 丈二, 森下 朝洋, 正木 勉. 過去15年間における肝細胞癌の臨床的検討 飲酒及び生活習慣病を背景とした非ウイルス性肝細胞癌の急増. 香川県内科医会誌. 2021. 57. 10-19
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書籍 (4件):
  • 「臨牀消化器内科」2024年9月号<特集:自己免疫性肝疾患と ICI による肝障害>
    株式会社 日本メディカルセンター 2024
  • 肝硬変の成因別実態2023
    2024 ISBN:9784830621178
  • Precision Medicine 自己免疫性肝疾患~病因、診断、治療~
    北隆館 2023
  • 肝硬変の成因別実態2018
    中外医学社 2019 ISBN:4498042824
講演・口頭発表等 (63件):
  • 自己免疫性肝炎患者におけるサルコペニアの評価と予後との関連
    (JDDW2024 2024)
  • 原発性胆汁性胆管炎における肝細胞癌のマネジメント
    (JDDW2024 2024)
  • 急増するアルコール性肝疾患
    (2024年度 日本肝臓学会 肝がん撲滅運動市民公開講座 2024)
  • 肝硬変に伴う門脈血栓症に対する エドキサバン単剤治療の有効性
    (第31回日本門脈圧亢進症学会総会 2024)
  • MASLD/MASH診断におけるCytokeratin 18 fragmentの有用性
    (第10回肝臓と糖尿病・代謝研究会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2013 - 2017 香川大学大学院 分子情報制御医学
  • 2002 - 2008 香川大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (香川大学)
経歴 (4件):
  • 2014/04 - 現在 香川大学医学部消化器・神経内科
  • 2013/06 - 2014/03 坂出 聖マルチン病院 消化器科 医員
  • 2010/04 - 2013/05 香川県厚生連滝宮総合病院 内科 医員
  • 2008/04 - 2010/03 香川大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター
委員歴 (2件):
  • 2020/04 - 一般財団法人 日本消化器病学会四国支部 女性医師の会 香川県代表・副委員
  • 2020/04 - 日本内科学会 四国支部女性医師の会 香川県代表
所属学会 (8件):
日本肝癌研究会 ,  アルコール医学生物学研究会 ,  日本超音波医学会 ,  日本門脈圧亢進症学会 ,  日本肝臓学会 ,  日本消化器内視鏡学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本内科学会
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