研究者
J-GLOBAL ID:202001016478878290
更新日: 2024年10月08日
井上 元基
INOUE MOTOKI
所属機関・部署:
職名:
講師
研究分野 (3件):
薬系分析、物理化学
, 分析化学
, 高分子化学
研究キーワード (7件):
医薬品物性評価
, 医薬品品質保証
, 個別化製剤
, 製剤設計
, 医薬品連続生産
, 分光分析
, 界面制御
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2023 - 2026 連続生産固形製剤の品質保証への応用を指向した透過低波数ラマン分光法の分析能評価
- 2020 - 2023 個別製剤化を可能にする口腔内崩壊フィルムの連続生産システムの開発
- 2016 - 2019 低波数ラマン分光法による錠剤中原薬の結晶化の定量的評価法の開発
論文 (62件):
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Motoki Inoue, Moyumi Odate, Toshiro Fukami. Optimization and characterization of a dose-controllable orodispersible dexamethasone film for personalized medicine. Journal of Pharmaceutical Sciences. 2024
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Atsushi Ishimura, Chiaki Ogawa, Megumi Yatabe, Kentaro Tani, Motoki Inoue. Differences in fluidity and viscosity of brand-name and generic injectable ointment. Drug discoveries & therapeutics. 2024
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井上元基. 薬物をインクジェットプリンティングしたフィルムの個別化製剤への応用可能性. Pharm Tech Japan. 2024. 40. 7
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Motoki Inoue, Kazuhiko Nakadate, Mami Oosaki, Mikio Shirota, Takeo Yasu. Factors contributing to carboplatin blockade and interruption in its route of administration in paclitaxel-carboplatin therapy. Drug discoveries & therapeutics. 2023. 17. 3. 214-216
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高野 めぐみ, 池田 優子, 景 秀典, 井野川 徹, 井上 元基, 中舘 和彦, 安 武夫, 津田 泰正, 後藤 一美. 携帯型精密輸液ポンプによるブリナツモマブ投与時に生じるフィルターからの薬液漏出原因に関する検討. 日本臨床腫瘍薬学会雑誌. 2023. 30. 418-418
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MISC (39件):
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秋山竜也, 三屋新吾, 笠原礼央, 井上元基, 深水啓朗. 透過型低波数ラマン分光法を用いた湿製錠剤中原薬の定量評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
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佐藤瑠莉, 村松駿, 加藤里佳, 小川紗季, 井上元基, 古石誉之, 山下雄史, 米持悦生. アルギニンとアスパラギンによる分子複合体の製剤用結合剤に与える主薬物性の影響. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 39th
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古石誉之, 土井優月, 井上元基, 福澤薫, 米持悦生. トルブタミドとメグルミンからなるイオン液体含有口腔内崩壊フィルム製剤の設計. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 39th
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井上元基, KIEFER Olga, FISCHER Bjoern, BREITKREUTZ Joerg. エナラプリルマレイン酸塩含有口腔内崩壊フィルムのラマンモニタリング. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 38th
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家持圭佑, 井上元基, 小河重三郎, 林大介, 青柳里果. 有機物・高分子・ペプチド試料TOF-SIMSスペクトルの機械学習による予測・分類. Journal of Surface Analysis. 2023. 30. 1
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特許 (4件):
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貴金属吸着剤の製造方法および貴金属の回収方法
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生体吸収性高分子とそれを用いた医療機器及び人工血管
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生体吸収性薬物徐放担体とそれを用いた医療機器
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ブドウ種子由来のポリフェノールを原料とする貴金属吸着剤
書籍 (4件):
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晶析操作の実務
情報機構 2023 ISBN:9784865022599
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ラマン分光 スペクトルデータ解析事例集
情報技術協会 2022 ISBN:9784861048722
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分離技術シリーズ35「晶析の基礎と実践」
分離技術会 2021
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医薬品原薬の結晶化と物性評価:その最先端技術と評価の実際
CMC出版 2019
講演・口頭発表等 (9件):
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口腔内崩壊フィルム化によるユーザービリティの向上~半錠分割が困難なデキサメタゾン錠を例に~
(第16回PLCM研究会 2023)
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Transmission low-frequency Raman spectroscopy for analysis crystalline materials in solid dosage forms
(Scix2022 2022)
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錠剤中主薬の固体状態の定量的評価のための透過低波数ラマン分光法
(第21回医薬品添加剤セミナー 2022)
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低波数ラマンスペクトルによる医薬品原薬の結晶形評価
(第15 回 晶析操作の基礎と実践 2022)
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医療現場での問題解決に役立つ製剤物性評価
(第16回多施設若手薬剤師研究会 2021)
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学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2024/04 - 現在 星薬科大学 講師
- 2021/04 - 2024/03 明治薬科大学 講師
- 2015/04 - 2021/03 明治薬科大学 助教
- 2019/04 - 2020/03 ハインリッヒハイネ大学デュッセルドルフ 製剤学・生物薬剤学研究所 ポスドク
受賞 (2件):
- 2024/05 - 星薬科大学 大谷記念研究助成金
- 2021/10 - 一般社団法人製剤機械技術学会 第4回仲井賞若手研究者奨励賞 低波数ラマン分光を活用した原薬結晶形の評価
所属学会 (3件):
製剤機械技術学会
, 日本薬剤学会
, 日本薬学会
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