研究者
J-GLOBAL ID:202001016574566274
更新日: 2024年04月03日
川村 佳男
カワムラ ヨシオ | Kawamura Yoshio
所属機関・部署:
職名:
室長
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2021 - 2024 博物館等の展示収蔵環境の有機酸等VOCs低減に向けた現場システムの構築
- 2021 - 2024 高精細X線CTスキャナ活用を中心とする古代中国の封泥の作成方法に関する総合的研究
- 2018 - 2022 アジアの文化財の伝統的製作・修理技法の詳細調査と国際修理プロジェクトへの応用
- 2017 - 2020 好古家ネットワークの形成と近代博物館創設に関する学際的研究
- 2016 - 2019 極薄青銅器と響銅を対象にした製作技術の比較 -東アジア金属工芸史の再構築-
- 2013 - 2016 極薄青銅器の製作技術解明 -中国金属工芸史を再構築するための基盤研究-
- 2013 - 2016 3Dスキャン・材料分析・鋳造実験の複合手法による青銅器微細文様の表出に関する研究
- 2012 - 2015 三次元デジタル計測技術を活用した中国古代青銅器の製作技法の研究
- 2006 - 2009 鏡笵の調査による東アジアの銅鏡製作技術と流通に関する研究
全件表示
論文 (43件):
-
川村佳男, 西島亜木子, 加藤小夜子. 誰にでも分かりやすい展示室マップと触知図の常設化:インクルーシブな作品鑑賞環境の実現に向けて. 東風西声 九州国立博物館紀要. 2024. 19. 133-157
-
川村佳男, 犬塚将英, 桑原有寿子. 泥筩再考:内容物「泥料」の材質を視野に入れて. 2023年度日本中国考古学会大会予稿集. 2023. 121-124
-
川村佳男. 響銅長頚瓶の形態と製作工程 -内視鏡カメラによる内面の観察を踏まえてー. アジア鋳造技術史学会誌 FUSUS. 2023. 15. 31-48
-
西島亜木子, 川村佳男, 今井涼子, 齋藤徳子, 石橋有実. 「かわいい考古学のススメ」への道-市民と博物館の連携型展覧会の一例として-. 東風西声 九州国立博物館紀要. 2023. 17. 97-119
-
川村佳男. 漢代銅盂の研究ーとくに陽鋳の銘文と文様をめぐってー. 中国考古学. 2021. 21. 103-133
もっと見る
書籍 (8件):
-
西清古鑑 今訪 宮外巻
2020
-
三国志
美術出版社 2019 ISBN:9784568105148
-
響銅でつながる大宰府と東アジア
九州国立博物館 2018
-
オークラコレクション
西日本新聞社; TVQ九州放送 2018
-
歴史を社会に活かす : 楽しむ・学ぶ・伝える・観る
東京大学出版会 2017 ISBN:9784130230735
もっと見る
講演・口頭発表等 (5件):
-
泥筩再考:内容物「泥料」の材質を視野に入れて
(2023年度日本中国考古学会大会 2023)
-
青銅製浄瓶の製作技法に関する予察:内視鏡カメラを用いた内面観察の結果を踏まえて
(韓国国立扶餘博物館と九州国立博物館との学術交流講演会 2023)
-
漢代銅盂小考 -とくに吉祥の銘文と文様をめぐってー
(日本中国考古学会2020年度大会 2021)
-
国宝 観世音寺の梵鐘について
(九州国立博物館令和2年度博物館実習 2020)
-
響銅でつながる東アジアと大宰府
(大宰府史跡発掘50周年・文化交流展「たたいて削って青銅器-東アジアの響銅-」関連シンポジウム「響銅でつながる大宰府と東アジア」 2018)
前のページに戻る