研究者
J-GLOBAL ID：202001017394507837   更新日: 2024年03月27日

何 昕昊

カ シンハオ | He Xinhao
所属機関・部署：
東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻

東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 構造工学、地震工学
研究キーワード (7件)： 地震工学 ,  構造動力学 ,  2方向地震動 ,  免震支承 ,  ロッキング免震構造 ,  最適状態推定 ,  構造物の地震モニタリング
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2022 - 2025 ロッキング機能を有する新しい免震支承システムの提案及び橋梁へ適用の基礎検討
論文 (16件)：
  • Jiancheng Gu, Zhengtao Xie, Jiandong Zhang, Xinhao He. Advances in Rapid Damage Identification Methods for Post-Disaster Regional Buildings Based on Remote Sensing Images: A Survey. Buildings. 2024
  • Xinhao He, Dan Li, Shigeki Unjoh. Joint state-parameter estimation for structures with seismic isolation and damping systems: Theoretical observability and experimental verification. Mechanical Systems and Signal Processing. 2023. 203. 110733-110733
  • Xinhao He, Dan Li, Shigeki Unjoh. Parameter Estimation for Seismic Isolation Structures in the Presence of Pounding Problems by Unscented Kalman Filter. Experimental Vibration Analysis for Civil Engineering Structures. EVACES 2023. Lecture Notes in Civil Engineering. 2023. 433. 603-613
  • 何 昕昊, 運上 茂樹, 山崎伸介, 野呂直以. Development of a bidirectional rocking isolation bearing system (Bi-RIBS) to control excessive seismic responses of bridge structures. Earthquake Engineering & Structural Dynamics. 2023. 52. 10. 3074-3096
  • 何昕昊, 運上茂樹, 稲葉尚文, 浦郷貴臣, 山崎伸介, 野呂直以. Full-scale static loading and free-vibration tests of a real bridge with friction pendulum bearing system (FPS) and design parameter estimation. Journal of Earthquake Engineering. 2023. 27. 13. 3827-3852
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MISC (15件)：
  • 武田 昌樹, 何 昕昊, 運上 茂樹. 振動台実験によるRIBSの簡易モデルの妥当性検証. 令和5年度土木学会東北支部技術研究発表会. 2024
  • 田尻 佳大, 何 昕昊, 運上 茂樹. ロッキング免震支承( RIBS)を用いた橋梁の地震応答特性評価. JSCE 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会. 2023. I. 61
  • 運上 茂樹, 何 昕昊, 稲葉 尚文, 浦郷 貴臣, 野呂 直以, 山崎 伸介. 球面振り子支承を用いた我が国初の道路橋の実橋振動実験 -東海北陸自動車道 清水高架橋(下り線)における免震効果の検証-. 橋梁と基礎. 2023. 57
  • 澤栗 諒, 何 昕昊, 運上 茂樹. 免震橋における擬複素剛性ダンパーの構造実現及び地震応答特性. 令和4年度土木学会東北支部技術研究発表会. 2023. I-43
  • 何昕昊, 田尻佳大, 運上茂樹. Control effectiveness of an innovative rocking isolation bearing system (RIBS) on excessive bridge responses under unanticipated earthquakes. 日本地震工学会第 13 回年次大会梗概集, F-13-5. 2022
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Works (4件)：
  • 粘性ダンパーの粘性抵抗理論モデルの構築と検証に関する共同研究
    2023 - 現在
  • トリガー機能付ロッキング免震支承(RIBS)の実用化研究
    2022 - 現在
  • 球面振り子支承を用いた変形吸収機構の免震効果に関する実証研究 (橋梁に設置された地震観測装置による性能検証)
    2022 - 現在
  • 球面振り子支承の橋梁への適用性と免震効果に関する実証研究(実橋振動実験)
    2020 - 2022
学歴 (3件)：
  • 2017 - 2020 京都大学 大学院工学研究科 都市社会工学専攻博士後期課程(人間安全保障工学分野)
  • 2015 - 2017 京都大学 大学院工学研究科 都市社会工学専攻博士前期課程(人間安全保障工学分野)
  • 2011 - 2015 東南大学 土木工程学院 土木工程
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (1件)：
  • 2020/10 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 助教
委員歴 (4件)：
  • 2024/03 - 現在 コンクリート工学年次大会2025(盛岡)実行委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 土木学会 調査研究部門 地震工学委員会「地震災害軽減のためのダメージフリー構造技術に関する調査研究小委員会」 幹事
  • 2022/04 - 現在 土木学会 調査研究部門 地震工学委員会 委員
  • 2020/10 - 2022/03 土木学会 調査研究部門 地震工学委員会「地震災害軽減のためのダメージフリー構造技術に関する調査研究小委員会」 委員
所属学会 (1件)：
土木学会
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