研究者
J-GLOBAL ID:202001017740499048   更新日: 2024年02月21日

江口 建

エグチ タケル | EGUCHI Takeru
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 東京大学「共生のための国際哲学研究センター」  研究協力者
  • 愛知県立大学  外国語学部   非常勤講師
  • 佐久大学  非常勤講師
研究分野 (2件): 教育学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (12件): 現象学 ,  フッサール ,  時間論 ,  自我論 ,  哲学教育 ,  道徳教育 ,  市民教育 ,  アクティブラーニング ,  哲学対話 ,  哲学カフェ ,  子どものための哲学 ,  p4c
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2023 組織開発における「哲学対話」の導入効果に関する理論的・実践的研究
  • 2019 - 2020 学生と教員が共に成長するフレッシュマンセミナープログラムの開発-学生の自律型学修力と教員の教育力向上を目指して-
  • 2018 - 2019 理工系学部の初年次教育における自律型学習者の育成の試み-アクティブラーニングによる学科合同授業を通して-
  • 2016 - 2017 教養教育におけるアクティブラーニングの推進とその効果の検証-「書く力」の向上のための取り組みを通して-
  • 2014 - 2015 ローカル・スタンダードとは何か--地域社会変革のためのインクルーシヴ・アプローチの理論と実践
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論文 (24件):
  • 山本美紀, 江口建, 佐野和美, 塚原健太, 津村健太, 牧野悠, 福田千枝子, 古家正暢, 横山明子. 理工学部の初年次教育における自律型学修者の育成 - アクティブラーニングによる学科合同授業を通して -. 帝京大学高等教育開発センターフォーラム. 2019. Vol.7. 107-113
  • 平澤孝枝, 江口建. 学生主導の教養科目から専門科目へのトランスレーショナル授業を目指して - 「行動神経学」と「哲学対話」の融合授業の試み -. 研究年報 人文編. 2019. 第25号. 79-103
  • 江口建, 石川朝子, 平澤孝枝. 「気持ち」と「わかり合い」をめぐる哲学対話 - 哲学対話を通して見えてくる中学生の言語能力と「学校文化」 -. 研究年報 人文編. 2019. 第25号. 25. 55-78
  • 塚原健太, 江口建. 哲学対話の評価論構築に向けて - 教育評価論をひらく -. 帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報. 2019. 第16巻. 69-76
  • 津村健太, 塚原健太, 江口建. 「フレッシュマンセミナー」における調査活動を用いた授業実践 - 「問いづくり」を起点とした協働的問題解決学習 -. 帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報. 2019. 第16巻. 61-68
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MISC (10件):
  • 江口 建. 哲学対話を用いた「安心して学べる空間」の創出と「動機」の発掘に向けて. 帝京大学宇都宮キャンパス・アクティブラーニング推進WGニューズレター「Guide By Side」. 2016. 第11号
  • 江口 建. 「地域」から逆照射される「都会」のあり方~熊本県阿蘇地方での哲学対話から. Philosophy for Everyone 2013-2015. 2015. Vol.11
  • 江口 建. イベント報告:つくばみらい市農業実習 報告. 東京大学 多文化共生・統合人間学プログラム. 2014
  • 宇多 浩, 江口 建. 【翻訳】ハラルド・レムケ「禅の真なる味」〔ドイツ語〕. 帝京大学 総合教育センター論集. 2012. Vol.3. 139-157
  • 江口 建. Die Ernährungsethik der zen-buddhistischen Praxis. Zeitschrift für Kulinaristik, Wissenschaft - Kultur - Praxis. 2012. Heft 4
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書籍 (3件):
  • リベラルアーツと民主主義
    水声社 2024
  • The Genesis of Husserl's Phenomenology: A study on the origin and development of its method
    University of Tokyo Press 2021
  • 知を愛する者と疑う心-懐疑論八章-
    晃洋書房 2008
講演・口頭発表等 (30件):
  • 人間関係と考える力を育む哲学対話のススメ
    (久方中学校 PTA主催セミナー「家庭教育セミナー」 2023)
  • 教師とファシリテーション
    (名古屋市立 若宮商業高等学校 総合的な探究の時間「キャリア探究III」校内研修会 2023)
  • 哲学対話型ファシリテーションによる「哲学的な組織」の作り方
    (市民講座「大人の学びなおし--デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座--」(第5クール) 2023)
  • 教養教育に関する豊田工業大学の取り組み
    (中部大学 創造的リベラルアーツセンターFD研究会 2023)
  • 家庭で実践する「哲学対話」のススメ ~子どもの「やる気」を引き出す教育とは?
    (高坂小学校 PTA主催セミナー「家庭教育セミナー ~親学ノススメ~」 2023)
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学位 (1件):
  • 博士 (京都大学)
経歴 (15件):
  • 2020/04 - 現在 豊田工業大学 教授
  • 2014/02 - 現在 東京大学 共生のための国際哲学研究センター 研究協力者
  • 2016/04 - 2020/03 帝京大学 理工学部 専任講師
  • 2014/02 - 2016/03 東京大学 総合文化研究科 特任研究員
  • 2008/04 - 2009/03 京都大学 大学院人間・環境学研究科 研修員
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委員歴 (2件):
  • 2023/05 - 現在 名古屋市教育委員会 名古屋市キャリア教育に係る有識者懇談会 委員
  • 2015 - 2016 滋賀県高島市 たかしま市民協働交流センター 「たかしま・未来・円卓会議事業」運営メンバー
受賞 (6件):
  • 2023/11 - 豊田工業大学 教育優秀賞
  • 2022/12 - 豊田工業大学 教育優秀賞
  • 2013 - 京都文教大学 ベスト非常勤ティーチャー(「一回生全員面談」質問アンケート「最も興味が持てた科目」集計結果:担当科目「哲学」)
  • 2012 - 京都文教大学 ベスト非常勤ティーチャー(「一回生全員面談」質問アンケート「最も興味が持てた科目」集計結果:担当科目「哲学」)
  • 2001/03 - 立命館大学父母教育後援会 文学部長教育賞
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所属学会 (5件):
京都生命倫理研究会 ,  日本現象学会 ,  とちぎ死生学研究会 ,  フッサール研究会 ,  関西哲学会
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