研究者
J-GLOBAL ID:202001017933591367   更新日: 2024年09月19日

野坂 裕一

ノサカ ユウイチ | Nosaka Yuichi
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://y-nosaka.main.jp/main/
研究分野 (2件): 環境影響評価 ,  環境影響評価
研究キーワード (11件): 植物プランクトン ,  海洋表面マイクロ層 ,  細胞外粒子態物質(EPS) ,  透明細胞外重合体粒子(TEP) ,  クーマシー染色物質(CSP) ,  一次生産 ,  糖生産 ,  脂質生産 ,  親潮域 ,  光合成 ,  生物海洋学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2025 海の暗い所で珪藻が栄養塩を消費する事実-生存戦略の仮説を提唱-
  • 2023 - 2024 北海道厚岸湖のアマモ場における透明細胞外重合物質粒子(TEP)の変動要因の解明(その2)
  • 2021 - 2024 季節海氷域におけるアイス・アルジーの糖類生産に関する研究
  • 2021 - 2024 春季親潮珪藻ブルーム期における海洋表面マイクロ層への物質蓄積メカニズムの把握
  • 2022 - 2023 北海道厚岸湖のアマモ場における透明細胞外重合物質粒子(TEP)の変動要因の解明
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論文 (18件):
  • Daiki NOMURA, Ryota AKINO, Matthew CORKILL, Keizo HIRANO, Akihide KASAI, Seiji KATAKURA, Yusuke KAWAGUCHI, Tatsuya KAWAKAMI, Riri KIMURA, Delphine LANNUZEL, et al. Multidisciplinary research for sea ice in Saroma-ko Lagoon, Hokkaido, Japan 2023(2023年北海道サロマ湖における学際的海氷研究について). Bulletin of Glaciological Research. 2024. 42. 19-37
  • Yuki Ishikawa-Ishiwata, Yuichi Nosaka, Toshinori Usui, Hiroshi Sasaki. Growth characteristics and fatty acids of the thermotolerant green alga Desmodesmus sp. isolated from a freshwater puddle in Ibaraki, Japan. Plankton and Benthos Research. 2023. 18. 2. 74-83
  • Sachi Umezawa, Manami Tozawa, Yuichi Nosaka, Daiki Nomura, Hiroji Onishi, Hiroto Abe, Tetsuya Takatsu, Atsushi Ooki. Significant nutrient consumption in the dark subsurface layer during a diatom bloom: a case study on Funka Bay, Hokkaido, Japan. Biogeosciences. 2023. 20. 2. 421-438
  • Atsushi Ooki, Keita Minamikawa, Fanxing Meng, Naoya Miyashita, Toru Hirawake, Hiromichi Ueno, Yuichi Nosaka, Tetsuya Takatsu. Marine sediment as a likely source of methyl and ethyl iodides in subpolar and polar seas. Communications Earth & Environment. 2022. 3. 1
  • Reishi Sahashi, Daiki Nomura, Takenobu Toyota, Manami Tozawa, Masato Ito, Pat Wongpan, Kazuya Ono, Daisuke Simizu, Kazuhiro Naoki, Yuichi Nosaka, et al. Effects of Snow and Remineralization Processes on Nutrient Distributions in Multi-Year Antarctic Landfast Sea Ice. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2022. 127. 7
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MISC (8件):
  • 野坂裕一, 鵜澤克海, 石川勘太. 新たな生物飼料開発を目的とした付着珪藻の増殖能と栄養価の評価. 水産研究助成事業報告書(令和4年度). 2023. 7-11
  • 櫻井 泉, 木原 稔, 大橋正臣, 武藤望生, 野坂裕一. 2019年度東海大学北海道臨海実験所活動報告. 東海大学紀要. 2021. 9. 39-50
  • 南秀樹, 深澤徹, 捫垣勝哉, 渡邊裕, 野坂裕一, 塩原健, 村上智一. 西表島網取湾および崎山湾におけるケイ素・アルミニウムの水平分布. 東海大学紀要 生物学部. 2019. 7. 21-27
  • Yuichi Nosaka, Tomoya Hasegawa, Ryousuke Makabe, Hiroshi Sasaki. Direct biodiesel production from wet microalgae Nannochloropsis oceanica using microwave reactor with closed circulation system. Bulletin of Ishinomaki Senshu University. 2017. 28. 28. 141-149
  • 野坂裕一, 角谷秀平, 石川由紀, 太田尚志, 佐々木洋. 淡水産微細藻群集の増殖と脂質生産に及ぼす温度の影響. 石巻専修大学 研究紀要. 2017. 28. 28. 129-139
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書籍 (1件):
  • 月刊海洋 生物化学過程に果たす環オホーツク圏の海洋循環・物質循環の役割
    海洋出版株式会社,44,473-477. 2012
講演・口頭発表等 (37件):
  • 春季三陸沖の海洋表面マイクロ層に 生息する植物プランクトンのTEP生産特性
    (東海大学 第4回 研究・作品展示交流会 in SAPPORO 2023 2024)
  • 春季親潮珪藻ブルーム期における 海洋表面マイクロ層への糖類の蓄積
    (東海大学 第3回 研究・作品展示交流会 in SAPPORO 2022 2023)
  • サロマ湖におけるアイスアルジーの光強度に対する増殖と糖類生産特 性
    (第9回オホーツク海洋生物研究会 研究集会 北海道周辺海域における低次生態系の現状 2023)
  • 2019年 春季親潮域の海洋表面マイクロ層における透明細胞外重合体粒子(TEP)の蓄積
    (日本地球化学会 第69回年会 2022)
  • 2019年 春季親潮域の海洋表面マイクロ層における 透明細胞外重合体粒子(TEP)の蓄積
    (日本地球化学会 第69回年会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2014 北海道大学 大学院環境科学院 地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース
  • 2008 - 2010 北海道大学 大学院環境科学院 地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース
  • 2004 - 2008 北海道東海大学 工学部 海洋環境学科
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 東海大学 生物学部 海洋生物科学科 講師
  • 2020/04 - 2021/03 東海大学 生物学部 海洋生物科学科 助教
  • 2017/04 - 2020/03 東海大学 生物学部 海洋生物科学科 助教(特任)
  • 2014/04 - 2017/03 石巻専修大学 共創研究センター 博士研究員
受賞 (2件):
  • 2013/03 - 岩手県 平成24年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰事業 岩手県知事賞 春季親潮珪藻ブルームにおける透明細胞重合体粒子(TEP)分布の特徴
  • 2012/09 - 日本地球化学会 2011年度日本地球化学会 第58回年会・学生優秀口頭発表賞 2010年春季親潮珪藻ブルーム期における透明細胞外重合体粒子(TEP)分布の特徴
所属学会 (5件):
日本海洋学会 沿岸海洋研究会 ,  日本海洋学会 海洋生物学研究会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本地球化学会 ,  日本海洋学会
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