研究者
J-GLOBAL ID:202001018664815845   更新日: 2024年03月30日

古川 大悟

フルカワ ダイゴ | Furukawa Daigo
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 日本語学 ,  日本文学
研究キーワード (9件): 萬葉集 ,  推量 ,  助動詞 ,  萬葉学史 ,  詞林采葉抄 ,  日本語史 ,  国語学 ,  国文学 ,  文法
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2022 - 2025 推量・推定の助動詞を中心とする古代日本語助動詞の意味研究
論文 (11件):
  • 古川大悟. 萬葉集のラシ:ベシとの関係をふまえて. 国語国文. 2023. 92. 10. 1-21
  • 古川大悟. 『詞林采葉抄』の論述の特徴:「奈良都」・「忍照難波」の読解を通じて. 萬葉. 2023. 236. 40-58
  • 古川大悟. 「推量」認識の史的展開. 国語語彙史の研究 四十二. 2023. 39-55
  • 古川大悟. 「応久」の解釈:助動詞ベシの意味をめぐって. 萬葉. 2023. 235. 46-63
  • 古川大悟. ベシの多義性の原理について:現代語ハズダとの対照から. 花園大学日本文学論究. 2023. 15. 左1-22
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 古代日本語における推量の助動詞:原因理由句が推量の対象となる場合
    (第298回筑紫日本語研究会(九州大学) 2024)
  • 古代日本語における推量の助動詞:その概括と、原因理由句が推量の対象となる場合について
    (第15回川島拓馬を囲む会(富山日本語史研究会)(宇都宮市) 2024)
  • 古代日本語における「推量」の意味体系:萬葉集の用例分析を通じて
    (第76回萬葉学会全国大会(武庫川女子大学) 2023)
  • 古代語ムの連体用法をどう考えるか:語彙論と文法論のあいだ
    (第132回国語語彙史研究会(オンライン) 2023)
  • 「推量」の意識史
    (関西大学国文学会(関西大学) 2022)
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学歴 (4件):
  • 2018 - 2022 京都大学 大学院人間・環境学研究科 博士後期課程
  • 2016 - 2018 京都大学 大学院人間・環境学研究科 博士前期課程
  • 2012 - 2016 京都大学 文学部
  • 2009 - 2012 岐阜県立多治見北高等学校
学位 (3件):
  • 学士(文学) (京都大学)
  • 修士(人間・環境学) (京都大学)
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2023/10 - 現在 九州大学 大学院人文科学研究院 講師
  • 2022/04 - 2023/09 日本学術振興会特別研究員(関西大学 文学研究科)
委員歴 (1件):
  • 日本語文法学会第23回大会実行委員
受賞 (1件):
  • 2020/07 - 萬葉学会奨励賞
所属学会 (9件):
筑紫日本語研究会 ,  九州大学国語国文学会 ,  和歌文学会 ,  関西大学国文学会 ,  日本語文法学会 ,  萬葉語学文学研究会 ,  京都大学国文学会 ,  萬葉学会 ,  日本語学会
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