研究者
J-GLOBAL ID:202001018674678030   更新日: 2024年09月16日

松尾 真紀子

マツオ マキコ | MATSUO Makiko
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究キーワード (9件): ELSI (Ethical, Legal, Social Implication/Issue) 倫理的・法的・社会的課題 ,  ガバナンス ,  グローバル・ガバナンス ,  テクノロジーアセスメント ,  リスクガバナンス、リスク規制 ,  バイオエコノミー ,  エンジニアリングバイオロジー、合成生物学 ,  ゲノム編集 ,  食品安全
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2023 - 2028 多様な微生物機能の開拓のためのバイオものづくりDBTL 技術の開発
  • 2023 - 2026 バイオエコノミーを目指したバイオものづくりの推進:政策課題の可視化と制度設計
  • 2023 - 2026 「世界の健康危機への備えと対応の強化に関する我が国並びに世界の戦路的・効果的な介入に関する研究」
  • 2023 - 2026 食品行政における国際整合性の確保と食品分野の国際動向に関する研究
  • 2022 - 2026 食農環境分野へのゲノム編集等先端技術応用をめぐる選択と熟議に関する研究
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論文 (30件):
  • 松尾 真紀子, 松本 拓郎, 石塚 大輔, 吉田 彩乃, 城山 英明, 公共政策大学院教授, 蓮沼 誠久, 立川 雅司, 水無 渉. バイオエコノミーの実現に向けたバ イオものづくりの推進における課題と政策的検討を行う上での必須事項に関するフレームワーク. IFI Working Paper. 2024. 32
  • 松尾真紀子. 新たなバイオテクノロジー(エンジニアリング・バイオロジー)の社会導入-先見的ガバナンスを確保する上での統合的・俯瞰的な連携・調整体制の必要性. 東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)ワーキングペーパー. 2023. 21
  • Promote global solidarity to advance health-system resilience: proposals for the G7 meetings in Japan. The Lancet. 2023. 401. 10385. 1319-1321
  • Masashi Tachikawa, Makiko Matsuo. Divergence and convergence in international regulatory policies regarding genome-edited food: How to find a middle ground. Frontiers in Plant Science. 2023. 14
  • 陳 奕均, 城山英明, 杉山昌広, 青木一益, 木村 宰, 森 晶寿, 太田響子, 松浦正浩, 松尾真紀子. 日本における持続可能性移行(サステナビリティ・トランジション)研究の現況と今後の展望. 環境経済・政策研究. 2022. 15. 2. 1-11
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MISC (27件):
  • 松尾真紀子, 湯本勳, 本田孝祐. GteX メンバーによるミニ・ホライゾンスキャニング ラウンドテーブル ディスカッション 開催報告. 2024
  • 松尾真紀子, 瀧村佳代, 渡邉敬浩. 開催報告 国際シンポジウム:コーデックス60周年記念イベント・国際食品安全の今後10年先を見据えて. 食品衛生研究. 2024. 74. 4. 15-26
  • 松尾真紀子. 「ワンヘルス」に関する国際的な議論の整理-概念としての重要性から具現化・実装に向けて. 2023年G7保健関連会合における我が国の効果的なプレゼンスの確立および喫緊の課題に対応するための国際保健政策への貢献に資する研究 報告書. 2023. 29-40
  • 松尾真紀子. 科学技術をめぐる国際協力-OECDにおけるバイオテクノロジー分野への取り組み事例と日本への示唆. 東京財団 Review. 2023. R-2023-002
  • 城山英明, 具芳明, 近藤尚己, 坂元晴香, 神代和明, 詫摩佳代, 武見綾子, 橋爪真弘, 松尾真紀子. 2023年G7に向けたグローバルヘルスに関する提言. 東京大学 未来ビジョン研究センター IFI Policy Recommendation. 2023. 17
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書籍 (11件):
  • 松尾真紀子 第5章:トランスフォーマティブなミッション志向の科学技術・イノベーション(STI)政策のプロセスデザインと従来のSTI政策にもたらす含意『政策研究 科学技術政策システムの再構築-社会課題対応のための科学技術政策システムの再構築』
    2024
  • 松尾真紀子「日本におけるゲノム編集技術応用プロダクトの規制上の取扱い明確化の経緯と課題の整理」『ゲノム編集の技術と影響 科学技術に関する調査プロジェクト報告書』調査資料 2020-5(Research Materials 2020-5)
    国立国会図書館 2021
  • 松尾真紀子・立川雅司「ゲノム編集をめぐる海外における規制動向」 『ゲノム編集食品-農林水産分野への応用と持続的社会の実現-』
    NTS出版 2021
  • 立川雅司・松尾真紀子「植物へのゲノム編集応用に関する国内外の規制動向」『ゲノム編集技術を応用した製品開発とその実用化-研究開発動向・課題解決策・技術予測と市場展望-』
    技術情報協会 2021
  • 立川雅司・松尾真紀子「ゲノム編集作物の規制と社会受容」『最新のゲノム編集技術と用途展開』
    シーエムシー出版 2021
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講演・口頭発表等 (88件):
  • バイオものづくりによるグリーンイノベーションの展開におけるELSI・RRI
    (GX実現に向けた異分野連携シンポジウム 2024)
  • バイオエコノミーな社会の実現に向けて:国際動向と日本の課題
    (第14回「機能性バイオ」ミニシンポ「微細藻類は地球を救えるか-低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出-」 2024)
  • 合成生物学・バイオものづくりをめぐる国際政策動向とELSI/RRI(責任ある研究イノベーション)
    (令和5年度ひろしまバイオDXフォーラム 2024)
  • ルール・規範形成もELSI/RRI-みんなで意識していくことが大事
    (JST RISTEX 「ゲノム倫理」研究会ケーススタディ 2023合同ワークショップ 2023)
  • Importance of ELSI Analysis in Making Green Innovation Happen - what roles for research community? presented at the Session 4 Synthetic Biology & Industrialization
    (the Asian Synthetic Biology Association Meeting 2023 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(国際協力学) (・ 東京大学大学院 新領域創成科学研究科)
経歴 (15件):
  • 2024/05 - 現在 大阪大学 社会技術共創研究センター(ELSIセンター) 招へい准教授
  • 2021/10 - 現在 公益財団法人東京財団政策研究所 主席研究員(客員)
  • 2020/04 - 現在 東京大学 大学院公共政策学連携研究部 未来ビジョン研究センター兼務 特任准教授
  • 2023/09 - 2023/09 広島大学 大学院総合生命科学研究科 客員准教授
  • 2022/09 - 2022/09 広島大学 大学院統合生命科学研究科 客員准教授
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委員歴 (22件):
  • 2024/05 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 戦略的調査分析機能(Strategic Intelligence)に関する有識者懇談会 委員
  • 2024/04 - 現在 消費者庁 食品衛生基準審議会臨時委員
  • 2023/11 - 現在 OECD Synthetic Biology Expert Focus Group
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 「ゲノム倫理」研究会会員
  • 2021/08 - 2025/08 内閣府 日本医療研究開発機構審議会委員
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受賞 (3件):
  • 2013 - 日本リスク研究学会 奨励賞受賞
  • 2010 - 日本リスク研究学会 大会発表論文賞
  • 2006 - 東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学専攻国際環境協力コース(現:環境学研究系国際協力学専攻) 修士論文 優秀論文賞
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