研究者
J-GLOBAL ID:202001019084030847   更新日: 2024年07月16日

草場 実

クサバ ミノル | Kusaba Minoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (2件): 理科教育 ,  科学教育
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2026 ワーキングメモリ理論に基づく科学的探究課題の開発とパッケージ化
  • 2018 - 2022 ワーキングメモリ理論に基づくメタ認知の質的向上に資する理科授業開発
  • 2017 - 2020 科学技術リテラシーを有する先導的教員養成システム構築に関する実証的研究
  • 2015 - 2019 メタ認知能力を基盤とした科学的思考力育成のための理科学習指導法の開発
  • 2013 - 2014 中学校理科教師の力量形成のための模擬授業に関する研修開発
全件表示
論文 (20件):
  • 亀山晃和, 原田勇希, 草場実. 理科の学習指導要領に基づいた「対話的な学び」に関する 近年の研究の傾向と研究成果 -ナラティブレビューとメタ分析を通して-. 理科教育学研究. 2023. 64. 1. 27-50
  • 齋藤惠介, 原田勇希, 草場実. SSH指定校における「観察・実験の実施」以降の科学的探究過程が 観察・実験に対する興味に及ぼす効果の事例的検討 -「結果の処理」,「考察・推論」,「表現・伝達」の過程に着目して-. 理科教育学研究. 2022. 62. 3. 655-666
  • 亀山晃和, 原田勇希, 草場実. 観察・実験グループに対する心理的安全性による批判的議論の促進効果は動機づけによって調整されるのか. 科学教育研究. 2022. 46. 1. 69-80
  • 畠中俊暉, 原田勇希, 草場実. 観察・実験に対する興味が「技能に関する知識」の習得に及ぼす影響-全国学力・学習状況調査を手掛かりとした学習方略による媒介効果の検討-. 科学教育研究. 2021. 45. 4. 393-405
  • 原田勇希, 草場実. 観察・実験に対する興味と自己効力感が学習方略の使用傾向に及ぼす相乗効果-期待×価値理論に基づく交互作用に着目して-. 理科教育学研究. 2021. 62. 1. 309-321
もっと見る
MISC (16件):
  • 宮﨑亮介, 赤松直, 原田勇希, 草場実. 教員養成課程の学生が科学系博物館に感じた教育実践への可能性の分析-高知県の学校における理科教育への活用を見据えて-. 高知大学教育学部研究報告. 2020. 80. 0. 123-127
  • 宮﨑亮介, 原田勇希, 草場実. 共起ネットワークを用いた高等学校学習指導要領解説理科編の可視化. 高知大学教育学部研究報告. 2020. 80. 0. 135-141
  • 宮﨑亮介, 原田勇希, 草場実. テキストマイニングによる現行及び次期学習指導要領の比較-共起ネットワークを用いた中学校学習指導要領解説理科編の可視化-. 高知大学教育学部研究報告. 2019. 79. 0. 71-79
  • 中尾友紀, 難波賢太, 鈴木達也, 道法浩孝, 草場実. 理科の「ものづくり」活動における動機づけと方略の関係の検討(I)-項目作成を中心として-. 高知大学教育学部研究報告. 2018. 78. 0. 173-180
  • 難波賢太, 中尾友紀, 鈴木達也, 道法浩孝, 草場実. 理科の「ものづくり」活動における動機づけと方略の関係の検討(II)-技術・家庭科技術分野との比較を中心として-. 高知大学教育学部研究報告. 2018. 78. 0. 181-186
もっと見る
書籍 (2件):
  • 新・教職課程演習 第5巻:教育心理学
    協同出版 2021
  • 21世紀の学びを創る:学習開発学の展開
    北大路書房 2015
講演・口頭発表等 (75件):
  • 生徒のメタ認知を活性化させる科学的探究課題の実践(2)-教育的効果に着目して-
    (日本理科教育学会北海道支部大会 2023)
  • 生徒のメタ認知を活性化させる科学的探究課題の実践-高等学校化学「反応速度」を事例として-
    (日本理科教育学会第73回全国大会 2023)
  • ワーキングメモリ理論に基づく理科学習指導デザインに関する研究 -化学基礎「化学変化と量的関係」を事例として-
    (日本理科教育学会四国支部大会 2022)
  • 理科の反転学習が生徒のメタ認知活性化に及ぼす効果
    (日本理科教育学会四国支部大会 2022)
  • 科目横断型プロジェクト学習が生徒の科学の本質の理解に及ぼす効果 -高知県立高知国際高等学校における実践を通して-
    (日本理科教育学会第72回全国大会 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期 学習開発専攻
  • 2006 - 2008 広島大学大学院教育学研究科博士課程前期 学習科学専攻
  • 1991 - 1995 高知大学教育学部中学校教員養成課程
学位 (3件):
  • 博士(教育学) (広島大学)
  • 修士(教育学) (広島大学)
  • 教育学士 (高知大学)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 高知大学教育学部 教授
  • 2016/04 - 現在 高知工科大学 非常勤講師
  • 2015/05 - 現在 高知工科大学 特別講師
  • 2019/10 - 2022/03 高知大学教育学部 准教授
  • 2014/04 - 2019/09 高知大学教育学部 講師
全件表示
委員歴 (9件):
  • 2024/05 - 現在 高知市いじめ防止等対策委員会委員
  • 2022/11 - 現在 高知県立清水高等学校 学校運営協議会委員
  • 2022/07 - 現在 日本理科教育学会 評議員(四国支部)
  • 2019/05 - 現在 兵庫県立小野高等学校に係るスーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会委員
  • 2021/05 - 2022/02 高知県立高知西高等学校 グローカル探究IIスーパーバイザー
全件表示
所属学会 (5件):
日本教育工学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本科学教育学会 ,  日本教科教育学会 ,  日本理科教育学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る