研究者
J-GLOBAL ID:202001019678969590   更新日: 2024年04月11日

三上 純

ミカミ ジュン | MIKAMI Jun
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 教育社会学 ,  ジェンダー ,  教育学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2025 「体育嫌い」の沈黙する声に注目した体育カリキュラムの探究
  • 2021 - 2023 運動部活動におけるホモフォビアとミソジニーに関する研究
  • 2019 - 2022 包摂的な体育カリキュラムの構築に向けて:クイア・ペダゴジー及びリテラシーを中心に
  • 2016 - 2019 体育カリキュラムにおけるジェンダー・ポリティクス:周辺化される人々の経験への着目
論文 (11件):
  • 三上 純. 体育教師の固定的なジェンダー観と運動部活動文化の関連について-運動部活動経験が体育教師志望に与える影響の分析から. スポーツ社会学研究. 2023. 31. 2. 59-75
  • 井谷 惠子, 三上 純, 関 めぐみ, 井谷 聡子. カリキュラムの多層性からみた「体育嫌い」のジェンダー・ポリティクス. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 6-19
  • 三上 純, 井谷 惠子, 関 めぐみ, 井谷 聡子. 体育におけるヘゲモニックな男性性の構築 : 「体育嫌い」の男性の声から. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 20-35
  • 三上純. 運動部活動におけるミソジニスティック/ホモフォビックな会話と性差別意識. 女性学. 2022. 29. 76-104
  • 三上 純. 「運動部活動の効果研究」の批判的レビュー:「性」はいかに扱われてきたのか?. 体育学研究. 2022. 67. 255-271
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MISC (14件):
  • 加藤 凌, 三上 純. 海外文献紹介 アイリス・マリオン・ヤング(2005) 女の子のように投げる : 女性的な身体動作・運動のあり方・空間の特性に関する現象学-Young I. M. (2005) : Throwing Like a Girl : A Phenomenology of Feminine Body Comportment, Motility, and Spatiality : On Female Body Experience : "Throwing Like a Girl" and Other Essays. スポーツとジェンダー研究 = Journal of sport and gender studies : JSGS / 日本スポーツとジェンダー研究会編集委員会 編. 2023. 21. 73-82
  • 三上 純. 体育、運動部活動とセクシュアル・マイノリティを考える. 女も男も. 2022. 139. 39-44
  • 井谷 惠子, 三上 純. 「体育嫌い」の沈黙する声を聴く-フォーカスグループインタビューによる体育課題の探究-. 2022. 38. 1. 46-46
  • 井谷 惠子, 大勝 志津穂, 木村 華織, 杉本 理恵, 高峰 修, 山口 理恵子, 三上 純. 東京2020大会"女性蔑視発言"の追跡調査から考えるスポーツ界のジェンダー平等-JSSGS第20回大会報告;東京2020大会"女性蔑視発言"の追跡調査から考えるスポーツ界のジェンダー平等. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 82-100
  • 山口 理恵子, 井谷 惠子, 大勝 志津穂, 木村 華織, 杉本 理恵, 高峰 修, 三上 純. 「女性蔑視発言」に関するメディア取材に関する調査から見えてきたこと-JSSGS第20回大会報告 ; 東京2020大会"女性蔑視発言"の追跡調査から考えるスポーツ界のジェンダー平等. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 101-105
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講演・口頭発表等 (21件):
  • ジェンダー分析による体育カリキュラム変革の可能性
    (日本体育・スポーツ・健康学会第73回大会 2023)
  • ジェンダーの視点からみる日本の運動部活動と体育教師
    (京都大学グローバル教育展開オフィス主催:2022年度レクチャーシリーズ「ダイバシティー時代の「日本型教育」の行方 」第2回 2022)
  • 体育の空間と性別二元制--非シスジェンダー学生の語りから
    (日本スポーツとジェンダー学会第20回大会 2021)
  • カリキュラムの多層性からみた「体育嫌い」のジェンダー・ポリティクス
    (日本スポーツとジェンダー学会第20回大会 2021)
  • 学校体育におけるヘゲモニックな男性性
    (日本スポーツとジェンダー学会第20回大会 2021)
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学歴 (4件):
  • 2020 - 2023 大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 博士後期課程
  • 2019 - 2020 大阪大学大学院 人間科学研究科 研究生
  • 2017 - 2019 京都教育大学大学院 教育学研究科 教科教育専攻 保健体育専修 修士課程
  • 2013 - 2017 京都教育大学 教育学部 体育領域専攻
学位 (1件):
  • 修士(教育学) (京都教育大学)
経歴 (2件):
  • 2023/09 - 現在 大阪大学 人間科学研究科 助教
  • 2021/04 - 2023/08 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (2件):
  • 2023/08 - 現在 日本スポーツとジェンダー学会 第8期幹事
  • 2020/07 - 2023/07 日本スポーツとジェンダー学会 第7期幹事
受賞 (5件):
  • 2023/08 - 日本体育・スポーツ・健康学会 学会奨励賞 「運動部活動の効果研究」の批判的レビュー:「性」はいかに扱われてきたのか?
  • 2023/07 - 日本スポーツとジェンダー学会 日本スポーツとジェンダー論文賞 カリキュラムの多層性からみた「体育嫌い」のジェンダー・ポリティクス
  • 2023/07 - 日本スポーツとジェンダー学会 日本スポーツとジェンダー論文賞 体育におけるヘゲモニックな男性性の構築:「体育嫌い」の男性の声から
  • 2019/02 - 京都教育大学 京都教育大学学生表彰
  • 2018/06 - 近畿学校保健学会 奨励賞 教員養成系大学の保健体育専攻学生における性的マイノリティに関する意識調査
所属学会 (11件):
カルチュラル・スタディーズ学会 ,  日本体育社会学会 ,  日本教育社会学会 ,  日本女性学会 ,  日本体育・スポーツ・健康学会 ,  日本スポーツ社会学会 ,  日本スポーツとジェンダー学会 ,  日本体育科教育学会 ,  日本スポーツ教育学会 ,  日本学校保健学会 ,  近畿学校保健学会
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