研究者

J-GLOBAL ID：202001019679052100 更新日: 2024年02月01日

新井崇之

アライタカユキ | Arai Takayuki

所属機関・部署：
職名：学芸員

研究分野 (2件)：美術史 , アジア史、アフリカ史

研究キーワード (4件)：中国美術史 , 中国考古学 , 陶磁史 , 東洋史

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2021 - 2023 中国における磁器の貢納体制の解明:官窯制度との関わりに着目して
2020 - 2021 明代官窯に見られる龍文とその象徴に関する研究
2018 - 2021 中国における官窯体制が磁器の様式形成に与えた影響
2015 - 2017 明清期の景徳鎮官窯における管理・運営体制に関する研究

論文 (24件)：

新井崇之. 宋代の瓷器生産に関わる賦役制度ー窯業をめぐる官と民の関係に着目してー. 『中国考古学』. 2023. 22. 139-151
新井崇之. 藍釉麒麟文水注の用途に関する検討ー明代の酒文化に着目してー. 『町田市立博物館年報/紀要』 2021年度. 2023
新井崇之. 明代官窯磁器に見られる龍文とその象徴に関する研究. 鹿島美術財団年報 / 鹿島美術財団 [編]. 2022. 38. 149-159
新井崇之. 中国の陶瓷研究において器形を表現する語句ー各部の形状を表わす用語を中心にー. 『中近世陶磁器の考古学』. 2022. 16. 275-294
新井崇之. 景徳鎮民窯磁器に描かれた文様の意味についてーチベット仏教の要素に着目してー. 『町田市立博物館年報/紀要』. 2022. 2020年度

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MISC (13件)：

新井崇之. 中国陶磁の究極形白磁の歴史. 『目の眼』2023年7月号. 2023. 20-27
陳斯蓓(著), 新井崇之(訳). 汀渓窯の「珠光青磁」の対外貿易と日本への影響. 『貿易陶磁研究』. 2021. 41. 87-92
独立行政法人奈良文化財研究所, (共訳)新井崇之. 奈良文化財研究所学報99冊鞏義黄冶窯発掘調査報告. 2021
劉朝暉, 著, 新井崇之, 訳. カラック瓷器の再検討-中国国内消費市場を中心に-. 中近世陶磁器の考古学. 2021. 13
新井崇之. 関于空白期官窯上的飛龍紋及其意義. 『十五世紀中期景徳鎮瓷器国際学術研討会論文稿』. 2019. 189-200

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書籍 (2件)：

中国陶磁史
科学出版社東京,国書刊行会 (発売) 2019 ISBN:9784336063168
閑事与雅器-泰華古軒蔵宋元珍品
文物出版社 2019 ISBN:9787501060870

講演・口頭発表等 (28件)：

朱印船貿易時代に請来された中国陶磁の様相
(鶴見大学文化財学会秋季シンポジウム 2023)
輸出陶磁器の生産地と消費地の様相ー江西地域の様相ー
(日本貿易陶磁研究会 2023)
中国の瓷器に表現された霊鳥文様について -明代官窯の鳳と鸞を中心に-
(日本中国考古学会 2023)
The definition of Jingdezhen official kiln in the Ming Dynasty: the difference between Taochang and Yuqichang
(the Society for East Asian Archaeology (SEAA) 2022)
清朝政府による官窯設置の意義ー宮中の瓷器に対する認識に着目してー
(満族史研究会 2022)

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学歴 (4件)：

2011 - 2018 明治大学大学院文学研究科史学専攻アジア史専修
2012 - 2015 北京大学考古文博学院
2009 - 2011 明治大学大学院文学研究科史学専攻アジア史専修
2005 - 2009 明治大学文学部史学地理学科アジア史専修

学位 (1件)：

博士(史学)(Doctor of Philosophy) (Meiji University)

経歴 (11件)：

2022/04 - 現在町田市立博物館学芸員
2021/07 - 現在明治大学アジア史料学研究所研究員
2021/04 - 2022/03 日本学術振興会海外特別研究員
2020/04 - 2022/03 町田市立博物館非常勤学芸員
2022/03 - 沖縄県立芸術大学美術工芸学部非常勤講師

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受賞 (4件)：

2023/01 - 日本中国考古学会松丸賞(日本中国考古学会奨励賞)
2020/10 - 小山冨士夫記念賞基金小山冨士夫記念賞奨励賞
2016/03 - 日本学術振興会育志賞
2011/03 - 明治大学明治大学大学院長賞

所属学会 (4件)：

日本中国考古学会 , 史学会 , 満族史研究会 , 東洋陶磁学会

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