田井勝

タイマサル | Tai Masaru

所属機関・部署：
職名：非常勤講師

研究分野 (3件)：経済学説、経済思想 , 哲学、倫理学 , その他

研究キーワード (6件)：社会経済学(経済社会学) , 人間発達・当事者研究 , サードセクターによる市民教育(主体形成論) , 対話と親密性(コミュニティ) , 仕事興し・就労支援の実践的研究 , 現代哲学における実在論

論文 (8件)：

ネット・デジタル経済下で抵抗する主体の形成は可能なのかーサイボーグ化するファウストの予測不可能性. 経済科学通信. 2023. 158. 21-25
田井勝. 現代哲学による実在論と存在論の諸相--社会と主体に対する実体の離合・抵抗・断層. 唯物論と現代. 2023. 67. 73-91
菰田レエ也, 田井勝. サード・セクター組織によるコミュニティ形成の理論的基盤の検討-親密圏と社会関係資本の相互補完を通じた考察-. 経済科学通信. 2019. 149. 50-62
田井勝. ルソーの教育論から「生きる力」を見直す-「市民」形成における徳の役割-. 経済学研究. 2015. 44. 47-59
田井勝. ゆらぐ「学び」の原理を問い直す. 経済科学通信. 2015. 137. 137. 90-95

MISC (6件)：

田井勝. きそけんブック・レビュー東京 ONLINE読書会・第一回報告に参加して. 基礎研ニュース. 2023. 48. 3. 4-4
田井勝, 菰田レエ也. 新型コロナと社会的企業--緊急支援政策とソーシャルファーム条令について--. 経済科学通信. 2020. 152. 5-8
田井勝. 「理論と実践」. 日本の科学者付録・個人会員ニュース. 2018. 117. 4頁
相良孝雄, 菰田レエ也, 田井勝. アメリカの事例から学ぶ働く場づくりとまちづくり-労働組合と労働者協同組合の連携を探る-. 所報協同の発見. 2018. 308. 32-41
田井勝. 私の独り言. 日本の科学者付録・個人会員ニュース. 2016. 108. 4頁

講演・口頭発表等 (15件)：

「共に働くっていいね!~フラットな働き場づくり~アーバンズ合同会社の場合」
(第16回ワーカーズ・コレクティブ全国会議In埼玉第4部分科会「ともに働くっていいね!」~フラットな働き場づくり~ 2024)
協同の存在論--共に変化するわたしたち
(第38会共同連大会in多摩 2023)
理念ではなく、生存のために-生活過程を前提とした協同労働
(基礎経済科学研究所2023秋季研究大会 2023)
ジョディ・ディーンの『Communicative Capitalism』論について
(2023年春季研究交流集会 202年3月25日基礎経済科学研究所 2023)
様々な実在論の検討を通じて浮かび上がる唯物論の課題とは何か
(関西唯物論研究会 6月度研究例会 2022)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

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受賞 (2件)：

2018/08 - 基礎経済科学研究所奨励賞(学会設立50周年記念・懸賞論文若手研究者部門) 対象論文「サード・セクター組織によるコミュニティ形成の理論的基盤の検討-親密圏と社会関係資本の相互補完を通じた考察ー」
2012/03 - 駒澤大学経済学研究科・経済学専攻修士課程首席

所属学会 (8件)：

日本文化人類学会 , 日本西洋史学会 , 政治経済学・経済史学会 , 日本科学者会議 , 経済理論学会 , フランツ・シューベルト・ソサイエティ , 基礎経済科学研究所 , 教育経済学会

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田井 勝