研究者
J-GLOBAL ID:202001020063658577   更新日: 2024年10月22日

蔣 允杰

ジャン ユンゴル | Jang Yoongoal
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 日本史 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (7件): 朝鮮近現代史 ,  地域研究(韓国・朝鮮) ,  植民地移住 ,  帝国日本 ,  畜産資源 ,  日韓関係 ,  東アジア交流史
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2023 研究成果公開促進費(学術図書)
  • 2018 - 2023 「日韓相互認識」研究の新展開
  • 2020 - 2022 植民地初期台湾における開発政策の形成と展開ー総督府と政商の関係性から
論文 (9件):
  • 蔣 允杰. 近代釜山における在朝日本人の水産業経営:日本の朝鮮移住政策との関連から. 日韓の交流と共生 多様性の過去・現在・未来(九州大学韓国研究センター叢書5巻). 2022. 101-114
  • 蔣 允杰. 近代日本における製革業の展開と再編ー植民地朝鮮進出の経緯から. 九州大学韓国研究センター年報. 2021. 21. 37-49
  • 장 윤걸. 제국 일본의 한반도 축산 통제: '이중검역체제'의 성립 과정과 그 의미(Control of Korean Livestock Resources by the Japanese Empire: The Establishment of the 'Dual Quarantine System' and Its Significance). 한일관계사연구(The Korea-Japan Historical Review). 2020. 69. 63-94
  • 蔣 允杰. 植民地化過程における朝鮮牛-帝国日本の畜産資源確保と利用. 一橋大学大学院言語社会研究科博士学位論文. 2019
  • 장 윤걸. 개항기 조선 생우 무역과 일본의 개입 양상: 일본 내 검역 체제 정비 및 부산 적용 과정을 중심으로(Japan's Intervention in Live Cattle Trade during the Open Port Period - Focusing on the Establishment of a Quarantine System in Meiji Japan and Its Application in Busan). 역사와 경계(History & the Boundaries). 2019. 112. 211-250
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MISC (5件):
  • <翻訳>張信「1920年代における朝鮮総督斎藤実の統治政策と世論」(学習院大学東洋文化研究所東洋文化講座・シリーズ「植民地の人から見る帝国」). 東洋文化研究. 2024. 26. 169-182
  • 蔣 允杰. <書評>樋口雄一『植民地支配下の朝鮮農民ー江原道の事例からー』. 歴史学研究. 2023. 1042. 74-76
  • 蔣 允杰. <書評>李盛煥・木村健二・宮本正明編『近代朝鮮の境界を超えた人びと』. 日本植民地研究. 2020. 32. 99-102
  • 蔣 允杰. <文献紹介>松田利彦著『東亜聯盟運動と朝鮮・朝鮮人-日中戦争期における植民地帝国日本の断面』. 同時代史研究. 2016. 9. 109-109
  • 尹 海東, 蔣 允杰. <翻訳>韓国における植民地国家と植民地の「グレーゾーン」 (特集 占領地・植民地における〈グレーゾーン〉). 史潮. 2015. 78. 66-83
書籍 (3件):
  • 帝国日本と朝鮮牛ー畜産資源の確保と植民地化ー
    晃洋書房 2023 ISBN:4771036853
  • 日韓の交流と共生: 多様性の過去・現在・未来 (九州大学韓国研究センター叢書 5)
    九州大学出版会 2022 ISBN:479850338X
  • 기억과 인식-일본은 아시아 태평양전쟁을 어떻게 기억하고 인식하는가
    어문학사 2020 ISBN:9788961849579
講演・口頭発表等 (10件):
  • 日本人企業家の植民地経験:賀田金三郎の台湾・朝鮮活動を手がかりに
    (「傳承與創發:王世慶先生與臺灣史研究」國際學術研討會 2023)
  • 후쿠오카현의 조선 식민이주 논의 전개와 수산업 침투(福岡県における朝鮮殖民移住の議論展開と水産業への浸透)
    (한국학중앙연구원 제7회 태학사포럼(韓国学中央研究院第7回太学士フォーラム) 2022)
  • 日本人実業家の朝鮮観と植民地「開発」
    (九州史学会2021年度大会・朝鮮学部会 2021)
  • 近代福岡の朝鮮移住
    (九州韓国研究者フォーラム 第7回研究会 2021)
  • 일본인 자본가의 식민 활동과 조선 인식 형성(日本人資本家による殖民活動と朝鮮認識の形成)
    (한일관계사학회 제197회 월례발표회(韓日関係史学会第197回月例発表会) 2021)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2019 一橋大学 大学院言語社会研究科 博士後期課程
  • 2013 - 2015 一橋大学 大学院言語社会研究科 修士課程
  • 2009 - 2012 早稲田大学 大学院アジア太平洋研究科 修士課程
  • 2002 - 2009 延世大学校 人文学部 史学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (一橋大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 東洋大学 国際学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 学習院大学 東洋文化研究所 助教
  • 2024/04 - 2024/09 横浜市立大学 国際教養学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 駒澤大学 経済学部 非常勤講師
  • 2021/11 - 2023/03 韓国学中央研究院(韓国) 新集賢殿太学士(博士研究員)
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委員歴 (1件):
  • 2015/04 - 現在 朝鮮史研究会 幹事
所属学会 (6件):
社会経済史学会 ,  東アジア近代史学会 ,  韓国・韓日関係史学会 ,  韓国・韓国近現代史学会 ,  韓国・韓国歴史研究会 ,  朝鮮史研究会
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