研究者
J-GLOBAL ID：202001020918987298   更新日: 2024年03月04日

中山 駿矢

ナカヤマ シュンヤ | Nakayama Shunya
所属機関・部署：
日本大学 生物資源科学部 獣医学科

日本大学 生物資源科学部 獣医学科 について


職名： 助教
研究分野 (3件)： 動物生理化学、生理学、行動学 ,  実験動物学 ,  獣医学
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2023 - 2026 エクソソームの新規脂質修飾がもたらす炎症制御作用の分子基盤
  • 2021 - 2023 中枢神経原発性悪性リンパ腫モデルを用いた腫瘍生着における周囲微小環境の役割解明
論文 (15件)：
  • Yoshiko Munesue, Naohide Ageyama, Nobuyuki Kimura, Ichiro Takahashi, Shunya Nakayama, Sachi Okabayashi, Yuko Katakai, Hiroshi Koie, Ken ichi Yagami, Kazuhiro Ishii, et al. Cynomolgus macaque model of neuronal ceroid lipofuscinosis type 2 disease. Experimental Neurology. 2023. 363
  • Rie Kinoshita, Kazumasa Ebisawa, Ken Okabayashi, Takanori Narita, Shunya Nakayama, Hiroshi Koie. Aquatic environments change the cardiac morphology of dolphins. Journal of Veterinary Medical Science. 2023. 85. 3. 334-339
  • Kazumasa Ebisawa, Satoshi Kusuda, Shunya Nakayama, Chungyu Pai, Rie Kinoshita, Hiroshi Koie. Effects of rearing methods on feather-damaging behavior and corticosterone metabolite excretion in the peach-faced lovebird (Agapornis roseicollis Vieillot). Journal of Veterinary Behavior. 2022. 54. 28-35
  • Yuto Sawada, Akihisa Kaneko, Mayumi Morimoto, Juri Suzuki, Chungyu Pai, Shunya Nakayama, Naohide Ageyama, Hiroshi Koie, Takako Miyabe-Nishiwaki. The effect of different body positions on the cardiothoracic ratios obtained by chest radiography in Japanese macaques (Macaca fuscata) and rhesus macaques (Macaca mulatta). Journal of medical primatology. 2022. 51. 6. 345-354
  • Kai Kudo, Yoshimi Miki, Joaquim Carreras, Shunya Nakayama, Yasushi Nakamoto, Masatoshi Ito, Etsuko Nagashima, Kei Yamamoto, Hiroshi Higuchi, Shin-Ya Morita, et al. Secreted phospholipase A2 modifies extracellular vesicles and accelerates B cell lymphoma. Cell metabolism. 2022. 34. 4. 615-633.e8
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MISC (67件)：
  • 中山駿矢, 中本泰, 紙屋光佑, 白石良樹, 伊藤洋子, 三木寿美, 浅野浩一郎, 村上誠, 幸谷愛. sPLA2により活性化された細胞外小胞は脂質を介して組織修復を誘導する?. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
  • 澤田悠斗, 兼子明久, 宮部貴子, 中山駿矢, 中山駿矢, 鯉江洋, 塚本篤士, 中村紳一朗, 揚山直英. ニホンザルにおける左室緻密化障害の病態および家系性に関する検討. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 中山駿矢, 紙屋光祐, 中本泰, 幸谷愛, 幸谷愛. sPLA2修飾エクソソーム“SPREDs”は脂質経路を介して炎症を制御する. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 妻鹿佑紀, 鯉江洋, 酒井克也, 中山駿矢, 中山駿矢, 山海直, 保富康宏, 揚山直英. フィブロスキャンを用いたカニクイザル肝線維化における基準値の樹立. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 日比野功哉, 鯉江洋, 酒井克也, 中山駿矢, 中山駿矢, 妻鹿佑紀, 成田貴則, 山海直, 保富康宏, 揚山直英. カニクイザル肝線維症モデルを用いたフィブロスキャンの有用性検討. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
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特許 (1件)：
講演・口頭発表等 (45件)：
  • Immunohistochemical analysis of Experimental Autoimmune cardiomyopathy Model (EAM) in Nonhuman Primates
    (The 97th Annual Meeting of the Physiological Society of Japan 2020)
  • フンボルトペンギンにおける心電図基準の確立
    (第23回鳥類臨床研究会大会 2020)
  • オウム類における羽毛損傷行動有病率と危険因子に関する調査解析
    (第162回日本獣医学会学術集会 2019)
  • カニクイザルを用いた被毛中微量元素の検出系に関する検討
    (第162回日本獣医学会学術集会 2019)
  • アイゼンメンジャー症候群による右心不全を呈したカニクイザルの一例
    (第162回日本獣医学会学術集会 2019)
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学位 (1件)：
  • 博士(獣医学) (日本大学)
経歴 (8件)：
  • 2023/04 - 現在 東海大学医学部
  • 2023/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 助教
  • 2020/04 - 現在 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 霊長類医科学研究センター 協力研究員
  • 2021/04 - 2023/03 東海大学 医学部 奨励研究員
  • 2020/04 - 2023/03 日本大学 生物資源科学部 獣医学科 客員研究員
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受賞 (7件)：
  • 2023/10 - 日本細胞小胞学会 奨励賞 SPREDsはn-3系脂肪酸を増加させることで炎症を制御する
  • 2022/12 - 東海大学総合医学研究所/マイクロ・ナノ研究開発センター Short Presentation Awards 最優秀賞 脂質修飾エクソソーム"SPREDs"によるサイトカインストーム制御機構の解明
  • 2021/07 - サル類の疾病と病理のための研究会 優秀ポスター発表賞 カニクイザルにおける糖尿病性心筋症の免疫学的解析および糖尿病診断マーカーの有用性検討
  • 2020/06 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除
  • 2020/03 - 日本大学生物資源科学部 学部長賞
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所属学会 (7件)：
日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本実験動物医学会 ,  サル類の疾病と病理のための研究会 ,  日本生理学会 ,  日本獣医学会 ,  日本実験動物学会
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