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J-GLOBAL ID：202002210003672608   整理番号：20A0536033

遺伝的加齢構造の分数次粘弾性解析のための数値積分法【JST・京大機械翻訳】

A numerical integration approach for fractional-order viscoelastic analysis of hereditary-aging structures

著者 (4件)： Beltempo Angela (Department of Civil, Environmental and Mechanical Engineering, University of Trento, Trento, Italy) ,  Bonelli Alessio (Department of Civil, Environmental and Mechanical Engineering, University of Trento, Trento, Italy) ,  Bursi Oreste S. (Department of Civil, Environmental and Mechanical Engineering, University of Trento, Trento, Italy) ,  Zingales Massimiliano (Department of Civil, Environmental, Aerospace and Materials Engineering, University of Palermo, Palermo, Italy)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Engineering  (International Journal for Numerical Methods in Engineering)
巻： 121  号： 6  ページ： 1120-1146  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0170C  ISSN： 0029-5981  CODEN： IJNMBH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,新しい数値積分スキームを,二次元時効構造の分数次数粘弾性解析のために提案した。より正確には,時効の考え方は,可変次分数演算子によって特徴付けられる新しい現象論的粘弾性モデルを通して最初に導入される。次に,提示した分数次数粘弾性モデルを変分定式化に含め,任意の粘性カーネルに対して隠蔽し,不連続Galerkin法を用いて時間的に離散化した。得られた有限要素(FE)スキームの精度を,厳密解が知られているモデル問題を通して解析した。そして,ガウス直交点の数と時間サブ間隔のような解の質に影響する最も重要な変数を,誤差と計算コストの観点から調べた。さらに,提案したFE積分スキームを適用して,コンクリート構造物の短期および長期挙動を研究した。それは,それらの耐用年数の間に示された厳しいエージングにより,調査される最も挑戦的な時間依存挙動の1つを表す。最後に,市販ソフトウェアで一般的に使用されるEuler陰的方法を比較した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *粘弾性 ,  二次元 ,  時効 ,  直交性 ,  コンクリート ,  厳密解 ,  時間依存性 ,  ソフトウェア ,  粘性 ,  変分法 ,  *遺伝 ,  定式化 ,  *数値積分 ,  コンクリート構造物
準シソーラス用語： *分数次 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高齢者の遺伝性 ,  コンクリート ,  収束解析 ,  線形粘弾性 ,  構造解析 ,  可変次数分数計算

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 加齢 ,  分数次 ,  粘弾性 ,  解析 ,  数値積分法