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J-GLOBAL ID：202002210009568087   整理番号：20A0571524

軟組織特集:頭頚部の線維芽細胞性および筋線維芽細胞性腫瘍【JST・京大機械翻訳】

Soft Tissue Special Issue: Fibroblastic and Myofibroblastic Neoplasms of the Head and Neck

著者 (2件)： Baranov Esther (Department of Pathology, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA) ,  Hornick Jason L. (Department of Pathology, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA)
資料名： Head and Neck Pathology  (Head and Neck Pathology)
巻： 14  号： 1  ページ： 43-58  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4403A  ISSN： 1936-0568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭部および頚部の線維芽細胞および筋線維芽細胞新生物は,しばしば重複する臨床病理学的特徴を有する稀な腫瘍型のグループを含み,良性から悪性腫瘍までの生物学的可能性の範囲にある。転移能のない新生物でも,頭頚部の独特の解剖学のために,この領域において有意な治療的課題を提供する可能性がある。本レビューは,各新生物の重要な臨床的側面を強調し,それらの特徴的組織形態学,免疫表現型,および分子変化に焦点を当てた。すなわち,結節性および頭蓋筋膜炎,線維性線維芽細胞腫,皮膚線維芽細胞腫,低悪性度筋線維芽細胞肉腫,乳児線維肉腫,低悪性度線維芽細胞肉腫,および硬化性類上皮線維肉腫である。これらの新生物のいくつかは頭部および頚部において特徴的に発生するが,他のものはこの解剖学的領域においてまれに記述され,したがって認識することは特に困難である可能性がある。しかしながら,これらの実体間の区別は,特にこれらの腫瘍に対する分子病理学的基礎が,標的治療アプローチを可能にするいくつかの例において急速に解明されているので,極めて重要である。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *軟部組織 ,  モルフォロジー ,  線維肉腫 ,  分子標的療法 ,  上皮 ,  乳児 ,  *腫瘍 ,  軟部組織腫瘍 ,  転座 ,  *線維芽細胞 ,  解剖学 ,  肉腫 ,  筋膜炎
準シソーラス用語： 悪性度 ,  悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 軟部組織腫瘍 ,  βカテニン ,  STAT6 ,  MUC4 ,  NTRK ,  転座

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  皮膚の腫よう  (GF04000X) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軟組織 ,  頭頚部 ,  線維芽細胞 ,  筋線維芽細胞 ,  腫瘍