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J-GLOBAL ID:202002210019434041   整理番号:20A1061108

ポリ(ブチレンテレフタラート-co-ε-カプロラクトン)の標的生分解性と物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Targeted biodegradability and physical properties of poly(butylene terephthalate-co-ε-caprolactone)
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 121  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1954A  ISSN: 1022-9760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生分解性高分子への適切な応用は,その生分解性(Bd),バイオマスとの熱混合に対する融点(T_m),引張強さ(σ)および引張伸び(ε)に依存する。新しい生分解性ポリ(ブチレンテレフタラート-co-ε-カプロラクトン)(PBTCL)を合成するために,これらの特性間の標的関係を評価するために要因実験計画を実施した。結果は,残留カルボキシル末端基([COOH])の濃度がPBTCLの数平均分子量(M_n)とσに逆に影響することを示した。BDは結晶度(X_c)との緩い逆相関を示した。核磁気共鳴(NMR)分析は,PBTCLにおける芳香族/脂肪族セグメントの比率の増加が,そのT_m,σ,およびBdを増加させたが,εとX_cを減少させたことを示した。Bd,T_m,σおよびεの実験計画からの回帰モデルをプロットし,重ね合わせた。重縮合温度(T_p),1,4-ブタンジオール/テレフタル酸(BDO/TPA)およびε-カプロラクトン/テレフタル酸(CL/TPA)モル比がそれぞれ255°C,1.39mol/molおよび1.48mol/molであったとき,目標特性を達成した。複製したPBTCLをこれらの最適条件下で合成し,予測したBd,T_m,σ,およびεの確認値は,それぞれ58.9±0.4%,115±2.5°C,17±0.8MPa,および356±22%であった。標的化PBTCLは市販の生分解性プラスチックと同等の特性を示した。Copyright The Polymer Society, Taipei 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  抵抗性  ,  高分子担体・触媒反応 
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