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J-GLOBAL ID：202002210020783386   整理番号：20A2195744

ICU患者におけるクリティカルケア疼痛観察ツール(CPT)の診断精度:系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

The Diagnostic Accuracy of Critical Care Pain Observation Tool (CPOT) in ICU Patients: A Systematic Review and Meta-Analysis

著者 (4件)： Zhai Yue (School of Nursing, Fudan University, Shanghai, China) ,  Cai Shining (Department of Nursing, Zhongshan Hospital, Fudan University, Shanghai, China) ,  Zhang Yuxia (School of Nursing, Fudan University, Shanghai, China) ,  Zhang Yuxia (Department of Nursing, Zhongshan Hospital, Fudan University, Shanghai, China)
資料名： Journal of Pain and Symptom Management  (Journal of Pain and Symptom Management)
巻： 60  号： 4  ページ： 847-856.e13  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3240A  ISSN： 0885-3924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クリティカルケア疼痛観察ツール(CPOT)はICU患者の疼痛を評価するために広く使用されており,その妥当性と信頼性は様々な状況において試験されている。重症患者におけるCPOTの診断精度を決定するために,診断研究の系統的レビューを行った。データベース検索(PubMed,Medline,CINAHL,ProQuest,EMBASE,Cochrane Library,CNKI,Wanfang,COVIP,CBM)を引用文献からの適格論文のマニュアル同定として実施した。2006年2月から2020年2月の間に適格な研究を発表した。QUADAS-2チェックリストを用いて研究の質評価を行い,STARD2015とのアラインメントでデータ抽出を行った。オープンMetaアナリストを統計解析のために使用した。全体で,3493の実験結果を有する1920人の被験者を含む25の論文を含んだ。大部分の研究は,公正な品質であった。高度の不均一性(I2=57.2%,P<0.001)を発見した。CPOT閾値を2と3に設定したとき,Youden指数値は1.56と1.55であった。CPOTの診断性能は基準標準によって影響を受けた。CPOTは,安静時または非侵害受容処置の間,9.14(95%CI:5.38-15.53)と比較して,侵害受容処置の間,11.52(95%CI:7.42-17.87)のより高い診断オッズ比を持った。CPOTは,2または3の閾値を有する中程度の診断パラメータを有し,それは,それが公正であるが,優れたツールではないことを示唆する。特定のサブグループにおけるCPOTの妥当性に関するより多くの研究は,その限界治療における適応性を広げるために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラインメント ,  信頼性 ,  チェックリスト ,  適応性 ,  *疼痛 ,  不均一性 ,  安静 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 被験者 ,  重症患者 ,  データ抽出 ,  侵害受容 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 重症疼痛観察ツール ,  SPOT ,  行動疼痛スケール ,  疼痛評価 ,  診断研究 ,  系統的レビュー

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (10件)： ICU ,  患者 ,  クリティカルケア ,  疼痛 ,  観察 ,  ツール ,  CPT ,  診断精度 ,  系統的レビュー ,  分析