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J-GLOBAL ID：202002210023424240   整理番号：20A1199320

クマリン誘導体を含む新しいメタロ-フタロシアニンの分光学的,光物理的および光化学的性質【JST・京大機械翻訳】

Spectroscopic, photophysical and photochemical properties of newly metallo-phthalocyanines containing coumarin derivative

著者 (4件)： Capkin Aylin (Marmara University, Faculty of Art and Science, Department of Chemistry, Kadikoy, 34722, Istanbul, Turkey) ,  Piskin Mehmet (Canakkale Onsekiz Mart University, Vocational School of Technical Sciences, Department of Food Technology, Canakkale, 17100, Turkey) ,  Durmus Mahmut (Gebze Technical University, Department of Chemistry, Gebze, 41400, Kocaeli, Turkey) ,  Bulut Mustafa (Marmara University, Faculty of Art and Science, Department of Chemistry, Kadikoy, 34722, Istanbul, Turkey)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1213  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい,良く可溶性で非凝集の周辺または非周辺のテトラエチル7-オキシ-4,8-ジメチルクマリン-3-プロパノアート置換マグネシウム(II),亜鉛(II)および酢酸インジウム(III)を合成した。それらを,UV-vis,IR,MALDI-TOF質量,1H NMR分光法および元素分析のような広く知られた分光法によって特性化した。光増感剤としてのこれらのフタロシアニンのそれぞれの使用性を決定するために,N,N-ジメチルホルムアミド中で光物理的および光化学的性質を研究した。光物理的及び光化学的性質に及ぼすフタロシアニン骨格におけるクマリン誘導体の位置及び存在の影響及びフタロシアニン空洞における金属の性質を以前の類似体(マグネシウム,亜鉛及び異なる官能基を有するクマリン誘導体を含むインジウムフタロシアニン)と比較して調べた。これらのフタロシアニンのそれぞれについて得られた分光学的,光物理的,光化学的データおよび結果は,それらが光線力学療法における光増感剤として使用される可能性を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集 ,  亜鉛 ,  元素分析 ,  陽子磁気共鳴 ,  キャラクタリゼーション ,  *光化学 ,  光化学療法 ,  光増感剤 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： *クマリン類 ,  *分光学 ,  官能基 ,  光線力学治療 ,  鉛(II) , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： クマリン ,  フタロシアニン ,  光増感剤 ,  金属型

分類 (2件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (3件)： ジメチルホルムアミド ,  クマリン ,  フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (4件)： クマリン誘導体 ,  フタロシアニン ,  分光学 ,  化学的性質