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J-GLOBAL ID:202002210033927803   整理番号:20A0742334

ロボット支援根治的経縦隔食道切除後の長期健康関連QOL【JST・京大機械翻訳】

Long-term health-related quality of life following robot-assisted radical transmediastinal esophagectomy
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1602-1611  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:長期健康関連クオリティオブライフ(HRQoL)に対するその影響は検討されていないが,ロボット支援根治的食道切除の良好な短期的および腫瘍学的転帰が示されている。本研究は,ロボット支援根治的経縦隔食道切除術(TME)後の患者における長期HRQoLを評価することを目的とし,それを,ロボット経裂孔アプローチおよびビデオ支援頚部アプローチおよび経胸腔食道切除(TTE)から成る非経胸部食道切除術として特徴付けた。【方法】:癌の一般的および疾患特異的モジュール(QLQ-C30およびQLQ-OES18)の研究および治療のためのヨーロッパの組織,栄養状態および体組成データを,手術の3,6,12,18および24か月後にTMEまたはTTEを受けた患者で前向きに収集した。再発のない長期(≧2年)生存者の結果を2群間で比較した。結果:合計37名の患者(TME;n=18,TTE;n=19)を分析に含めた。機能尺度の縦断的調査は,術後の多くの点において,TTE群よりもTME群において,身体的,役割,社会的および感情的機能のスコアが有意に優れていることを明らかにした。TTE群では,全身痛,食道痛,および乾燥口の症状は手術後に大きく悪化したが,TME群では悪化しなかった。対照的に,摂食困難,身体組成データおよび栄養状態に関連する症状は,時間とともに群間で異ならなかった。手術の24か月後に,TMEは,TTEと比較して,全体的QOL(P=0.01)と感情機能(P=0.01)の有意に高いスコアを提供し,疲労(P=0.04),一般的疼痛(P=0.04),不眠(P=0.02),および乾燥口(P=0.03)の有意に少ない問題をもたらした。結論:本研究は,TMEがTTEより良好な長期HRQoL転帰を提供できることを示す。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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