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J-GLOBAL ID：202002210048237576   整理番号：20A1287371

トンネル構造の安全性に及ぼす裏面空洞の影響に関するモデル試験研究【JST・京大機械翻訳】

Model Test of Influence of Cavities behind Lining on the Safety of Tunnel

著者 (4件)： Huang Feng (重慶交通大学 省部共建山区橋梁及隧道工程国家重点実験室,重慶 400074;重慶交通大学 土木工程学院,重慶 400074) ,  Liu Xingchen (重慶交通大学 省部共建山区橋梁及隧道工程国家重点実験室,重慶 400074;重慶交通大学 土木工程学院,重慶 400074) ,  Jin Chenghao (重慶交通大学 省部共建山区橋梁及隧道工程国家重点実験室,重慶 400074;重慶交通大学 土木工程学院,重慶 400074) ,  Lin Zhi (重慶交通大学 省部共建山区橋梁及隧道工程国家重点実験室,重慶 400074;重慶交通大学 土木工程学院,重慶 400074)
資料名： Chongqing Jiaotong Daxue Xuebao (Zirankexueban)  (Chongqing Jiaotong Daxue Xuebao (Zirankexueban))
巻： 39  号： 3  ページ： 69-77  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4168A  ISSN： 1674-0696  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トンネルライニングの背後空洞現象はトンネル建設と運営における主要な病害の一つであり、これはトンネルライニングと周辺岩の相互作用関係を変え、トンネル構造の応力集中を引き起こし、破壊する。物理模型試験方法を採用して、トンネルライニングの背後に空洞、単空洞、多空洞などの3種類の作業条件をシミュレーションした。上記3種類の作業条件の上り荷重を受ける作用下の岩盤圧力、ライニング軸力及び曲げモーメントの変化法則を比較分析し、以下の主な結論を得た。1トンネルが空洞がないとき,ライニングは周囲の岩石とよく接触し,周囲岩石圧力,ライニング軸力,および曲げモーメントは,上り荷重の増加とともに増加した。2)トンネルライニングの背後に空洞が存在する場合、空洞範囲内の周辺岩圧力はライニング構造に伝達できず、岩盤圧力、ライニング軸力及び曲げモーメントはいずれも上載荷重の増加につれて減少するが、ライニング構造は偏心距離の増大によりき裂破壊が発生しやすい。3ライニングの背後空洞がライニングアーチの安全係数に与える影響は最大であり、空洞の数が多ければ多いほど、安全係数の低下は明らかであるが、安全係数がトンネル断面内の分布規律を変えない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力集中 ,  亀裂 ,  相互作用 ,  模型試験 ,  アーチ ,  ライニング ,  *岩石 ,  トンネル断面 ,  トンネル覆工 ,  偏心 ,  モーメント ,  軸力 ,  安全係数
準シソーラス用語： 盤圧 ,  物理モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (5件)： トンネル ,  安全性 ,  空洞 ,  モデル試験 ,  研究