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J-GLOBAL ID:202002210084529273   整理番号:20A0406837

酸化クロムによるアルミニウムの性能向上【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the performance of aluminium by chromium oxide
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 126569 (11pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,機械的性能に及ぼすその影響を観察するために,市販純Alにおける酸化クロム(Cr_2O_3)添加の影響を扱った。Cr_2O_3粉末は850°Cの温度で溶融Alと反応し,異なる強化粒子を有するハイブリッド複合材料を形成した。作製した複合材料をX線回折(XRD),光学顕微鏡,エネルギー分散分光法(EDS),引張試験及び硬度評価のような異なる研究に供した。XRDとEDSの結果は,Al_7CrとAl_2O_3の粒子が,Cr_2O_3とAlの間の化学反応によって形成されたことを示した。Al_7Cr粒子は15~55μmのサイズ範囲で多面体とファセット形態に存在したが,Al_2O_3粒子は3~17nmのサイズ範囲で多面体形態を示した。光学顕微鏡は,Al_7CrとAl_2O_3粒子の形成によりAlの粒径が微細化され,粒子量の増加と共に連続的に減少することを示した。強度パラメータと硬度は強化粒子の形成により改善された。機械的性質の最大改善は,約13wt%のCr_2O_3を含むHAMC_3(ハイブリッドアルミニウムマトリックス複合材料)複合材料の場合に得られた。強化機構と破面を研究し,複合材料の微細構造と機械的性質と相関させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分散強化合金  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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