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J-GLOBAL ID:202002210092670005   整理番号:20A0715214

末端肥大症におけるランレオヌクレオチドオートゲル120mgによる一次医療への反応に対する予測因子:Primarys研究からの事後分析【JST・京大機械翻訳】

Predictive factors for responses to primary medical treatment with lanreotide autogel 120 mg in acromegaly: post hoc analyses from the PRIMARYS study
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 171-181  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4850A  ISSN: 1386-341X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】PRIMARYS(NCT00690898)は48週,オープンラベル,相3b研究で,成長ホルモン(GH)分泌下垂体大腺腫を有する治療未経験患者におけるソマトスタチン受容体リガンド,ランレオチド自己ゲル(安定投与量:120mg/28日)による治療を評価した。この事後分析は長期応答の予測因子を評価することを目的とした。【方法】評価した潜在的予測因子は,性別,年齢,およびベースライン時の肥満度指数であった。そして,単変量回帰分析を用いて,ベースラインおよび12週目にGH,インシュリン様成長因子-1(IGF-1)および腫瘍容積(TV)を測定した。治療反応は,ホルモンコントロール(GH≦2.5μg/Lおよび年齢および性別正常化IGF-1),タイトホルモンコントロール(GH<1.0μg/Lおよび正常化IGF-1)または≧20%TV減少(TVR)と定義した。単変量解析において有意な予測因子を用いて,受信者動作特性(ROC)曲線を構築した。12か月における治療反応を予測するためのカットオフ値を,Youden指数(J)を最大化することによって誘導した。結果:ベースラインにおいて,高齢,女性性,および低IGF-1レベルは,長期ホルモン制御を達成する確率の増加と関連していた。ホルモン対照に対するROC面積曲線(AUC)値は,週-12GHおよびIGF-1レベル(それぞれ0.87および0.93)に対して高かった。関連カットオフ値は,正常(ULN)の上限のそれぞれ1.19μg/Lと110%であった。結果は,タイトなホルモンコントロール(AUC値:0.92[GH]と0.87[IGF-1];カットオフ値:それぞれ1.11μg/Lと125%ULN)に対して類似していた。TVRに関連したAUCとJ値は低かった。結論:ベースラインおよび治療12週目の予測因子の使用は,ランレオチド自己ゲルの長期有効性の臨床的期待を知らせることができた。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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内分泌系疾患の薬物療法  ,  内分泌系の疾患  ,  内分泌腺作用薬・生殖器作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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