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J-GLOBAL ID：202002210100931420   整理番号：20A2059591

in vivo部位特異的組換え(SDR):有益なエピスタシスを明らかにする効率的なツール【JST・京大機械翻訳】

In vivo site-directed recombination (SDR): An efficient tool to reveal beneficial epistasis

著者 (4件)： Vina-Gonzalez Javier (Department of Biocatalysis, Institute of Catalysis, Madrid, Spain) ,  Vina-Gonzalez Javier (EvoEnzyme S.L, C/Marie Curie n°2, Madrid, Spain) ,  Alcalde Miguel (Department of Biocatalysis, Institute of Catalysis, Madrid, Spain) ,  Alcalde Miguel (EvoEnzyme S.L, C/Marie Curie n°2, Madrid, Spain)
資料名： Methods in Enzymology  (Methods in Enzymology)
巻： 643  ページ： 1-13  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0576A  ISSN： 0076-6879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的工学ツールとしてSaccharomyces cerevisiaeの相同DNA組換装置を用いることは,変異体ライブラリーを迅速かつ効率的な方法で構築することを可能にする。酵母のスプライシング装置に基づく多くの方法の中で,部位特異的組換え(SDR)は,有向進化実験で発見された突然変異から情報を収集するのにしばしば有用である。SDRを用いた場合,標的遺伝子は選択した変異位置を持つセグメントに分割され,その結果得られたPCR断片は,興味のあるコドンで50%の突然変異と50%の野生型残基を示した。次に,PCR産物を組み立て,相同重複隣接領域の助けを借りてワンポット変換により酵母にクローニングした。SDRライブラリーのスクリーニングにより,異なる位置での突然変異/復帰の影響をコンビナトリアル方法で迅速に分類できた。このように,SDRは,実験室進化キャンペーンにおいて,ΔΨfinal研磨段階として役立ち,突然変異および/または有害な突然変異間の有益な相乗効果を明らかにする。実際に,SDRを用いて,有益と負のエピスタシスの間を識別でき,すなわち,酵素の適応性に影響する有害な置換を捨てる間,正の相乗的突然変異を集めることが可能である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 研磨 ,  酵素 ,  酵母 ,  コドン ,  相乗作用 ,  *突然変異 ,  適応性 ,  酵母菌属 ,  Saccharomyces cerevisiae ,  DNA組換 ,  野生型
準シソーラス用語： 標的遺伝子 ,  *部位特異的組換 ,  クローニング ,  残基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 部位特異的組換え ,  Saccharomyces cerevisiae ,  有向進化 ,  in vivo組換え

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 部位特異的組換 ,  SDR ,  エピスタシス ,  ツール