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J-GLOBAL ID：202002210108513528   整理番号：20A2006084

離散要素法に基づくトウモロコシ種子粒子のモデリング法に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the modelling method of maize-seed particles based on the discrete element method

著者 (5件)： Zhou Long (School of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University, Changchun 130022, China) ,  Yu Jianqun (School of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University, Changchun 130022, China) ,  Wang Yang (School of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University, Changchun 130022, China) ,  Yan Dongxu (School of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University, Changchun 130022, China) ,  Yu Yajun (School of Biological and Agricultural Engineering, Jilin University, Changchun 130022, China)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 374  ページ： 353-376  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トウモロコシ種子粒子のための広く適用可能なモデリング方法を構築するために,中国本土における9つの主要なトウモロコシ品種を分析した。分析によれば,トウモロコシ種子粒子は,5つの形状,すなわち,ウマ-歯形,切断三角形ピラミッド形状,楕円体円錐形,スフェロイド形状,および不規則な形状に単純化され,トウモロコシ種子の各形状の特徴的サイズの間には一定の機能的関係がある。これに基づき,種々の精度を有する種子の4つの形状の粒子モデルを,マルチ球法を用いて構築した。一方,人工粗度値を用いて,マルチ球モデルの充填精度の評価を行い,そして,人工粗度の計算式を与えた。多重球モデルにおける多重接触の解析も行った。上記の研究に基づき,この論文で提案したトウモロコシ種子のモデリング方法の実現可能性を,バルク密度,安息角,および「自己流動スクリーニング」の実験とシミュレーション結果を比較することによって検証する。これらの結果は,ウマ-歯種子モデルの人工粗度値,短縮三角形ピラミッドシードモデルおよび楕円体円錐シードモデルが0.7未満であり,スフェロイドシードモデルの充填球の数が9未満であり,次に,対応するシミュレーション結果が実験結果に近いことを示した。さらに,Hertz-Mindlin(非滑り)接触モデルおよびHM-新しい反発接触モデルの結果を比較することによって,多重接触は,本論文で提案したトウモロコシ種子の粒子モデルの組立の移動に対して,より少ない影響を有することも証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  簡素化 ,  安息角 ,  楕円体 ,  円錐 ,  *粗度 ,  歯形 ,  回転楕円体 ,  多重化 ,  品種 ,  容積重 ,  角錐 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： *離散要素法 ,  粒子モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 離散要素法 ,  トウモロコシ種子 ,  粒子モデリング ,  多球法 ,  人工粗度 ,  マルチコンタクト

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 離散要素法 ,  トウモロコシ ,  種子 ,  モデリング ,  研究