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J-GLOBAL ID:202002210109556721   整理番号:20A1260669

タイのアヒル農場におけるカからのアヒルテンブスウイルス検出と特性化【JST・京大機械翻訳】

Duck Tembusu virus detection and characterization from mosquitoes in duck farms, Thailand
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1082-1088  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1558A  ISSN: 1865-1674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アヒルにおける新興感染症であるアヒルTembusuウイルス(DTMUV)は,Flavivirus属とFlaviviridae科に属する。DTUMVの伝達は,蚊ベクターを含む。しかし,タイにおけるDTMUVの生態学における蚊の正確な役割は不明のままである。本研究は,タイ中央部のアヒル農場における蚊からのDTMUV検出と特性化を調べるために行った。4つのCDC光トラップを用いて,2015年9月から2016年7月にかけて,Sing Buri省における2つのアヒル農場およびAng Thong省における2つのアヒル農場から蚊を収集した。全部で30,841の蚊を収集し,7種(Anopheles(An) barbirostris,An.stephensi,Culex(Cx.) gelidus,Cx quinquefiatus, Cx. tritaenior,Mansonia(Ma) annuliferaおよびMa. equivis)に同定した。各アヒル農場と各収集時間から最も一般的に収集された種は,C.tritaeniorhynchusであった。蚊を種,場所,収集時間に従ってプールし,RT-PCRによりDTMUVを調べた。全部で273の蚊プールを調査し,2015年11月にSing Buri省から収集されたCx.tritaeniorhynchusの1つのプールのみがDTMUVに対して陽性であった。ポリ蛋白質遺伝子の系統発生分析は,蚊由来タイDTMUVがサブクラスタ2.1にグループ化され,2013年タイDTMUVに最も密接に関連していることを示した。したがって,本研究は,タイ国におけるDTMUVの伝達におけるベクターとして,Cx.tritaeniorhynchusが役割を果たしている可能性があることを示した。しかし,DTMUVに対するこのカのベクター能力に関するさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  家禽一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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