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J-GLOBAL ID:202002210153489391   整理番号:20A1965488

新型コロナウイルス肺炎患者のIgM抗体と血球計数及びC反応性蛋白の相関性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Correlation between IgM Antibody and Bloodcell Count and C-reactive Protein in Patients with COVID-19 Convalescent Plasma
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 322-325  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3886A  ISSN: 1671-2587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新規コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の臨床診断における白血球計数,C反応性蛋白質,および新規コロナウイルス(SARS-CoV-2)特異的IgM抗体の応用価値を調査する。方法59例のCOVID-19の確定診断患者の疾病早期の末梢血白血球、リンパ細胞及びC反応蛋白に対して検査・分析を行い、そして、コロイド金免疫クロマトグラフィー技術を用い、異なる病気の患者の血清中のSARS-CoV-2特異性IgM抗体のレベルを測定した。結果:159例の確定診断患者のうち、白血球計数が正常あるいは低下者が57例(96.61%)、リンパ球計数が20例(33.9%),C反応性蛋白上昇が41例(69.49%)であった。末梢血白血球,リンパ球,およびC反応性タンパク質は,COVID-19患者と健常対照者の間で有意差を示した(P<0.05)。259例の確定診断患者の中で、52例(88.14%)の血清SARS-CoV-2特異性IgM抗体検査は陽性であり、健康診断者のIgM抗体はすべて陰性であった。COVID-19患者の血清SARS-CoV-2特異的IgM抗体陽性率は,(06)d,(710)d,(1115)d,(1620)dで,それぞれ,25%,81.82%,90%,100%であった。3IgM陽性群とIgM陰性群を比較すると、末梢血白血球、リンパ球及びC反応性蛋白レベルに有意差が認められなかった(P>0.05)。結論1機体がSARS-CoV-2に感染した後、末梢血白血球の計数は普通に正常あるいは低下し、一部の患者はリンパ細胞の減少が現れ、常にC反応蛋白の上昇を伴う。白血球、リンパ細胞とC反応性蛋白の変化を動態的に観察し、COVID-19の臨床診断と病状観察に対して重要な意義がある。SARS-CoV-2特異的IgM抗体は,SARS-CoV-2感染患者の補助診断に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗原・抗体・補体一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

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