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J-GLOBAL ID:202002210155205175   整理番号:20A0898679

アゾ-カルボン酸塩とのジ-ブチルすず(IV)錯体 合成,キャラクタリゼーション,結晶構造およびそれらの抗糖尿病アッセイ【JST・京大機械翻訳】

Di-butyltin(iv) complexes with azo-carboxylates: synthesis, characterization, crystal structures and their anti-diabetic assay
著者 (6件):
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巻: 44  号: 15  ページ: 5862-5872  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジブチルスズ(IV)錯体1~3を,ジブチルスズ(IV)酸化物またはジブチルスズ(IV)二塩化物とアゾ-カルボン酸配位子との反応により合成した。種々の化学量論反応比における2/4-(2-ヒドロキシナフチルアゾ-安息香酸。錯体を元素分析及びUV,IR及び多核[1H,13C及び119Sn]-NMR分光法により特性化した。固体状態における錯体中のスズ原子の周りの配位の幾何学とモードをX線結晶構造解析によって決定した。錯体1は各Sn原子の周りに歪んだ四角錐構造をもつ二核構造を示した。化合物2は,Sn_2O_2環がμ_3-オキソO-原子を通してエキソ-環状スズ原子に結合した中心対称Sn_2O_4コアを含むビス[ジカルボキシテトラオルガノジスタンノキサン]型構造{[R_2Sn(O_2CR′)]_2O}_2を示した。exo-およびendo-環状スズ原子の周りの配位構造は,それぞれ四角錐および三角形の二角錐および歪んだ八面体の間の中間体であった。3において,スズ原子の周りの配位球は,斜め台形二角錐構造を採用した。119Sn NMR研究は溶液状態で錯体1と3の5配位構造を示唆し,一方,2ではexo-およびendo-環状スズ原子の周りの幾何構造はそれぞれ5および6配位構造であることが分かった。したがって,1と2の固体状態構造は溶液中で保持され,一方,3では固体状態構造は解離した。錯体の抗糖尿病活性も研究し,アッセイの結果は化合物2の1及び3と比較して有意な活性を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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