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J-GLOBAL ID:202002210165325419   整理番号:20A1200958

アルギン酸エアロゲル微粒子におけるパッションフルーツバガス抽出物の含浸【JST・京大機械翻訳】

Impregnation of passion fruit bagasse extract in alginate aerogel microparticles
著者 (11件):
資料名:
巻: 155  ページ: 1060-1068  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パッションフルーツバガス抽出物(PFBE)は,ピセアタンノールを含むポリフェノールの豊富な供給源である。本研究では,アルギン酸塩(1,2,3wt%)エアロゲルを製造し,アルギン酸エアロゲル微粒子中の没食子酸(GA)とPFBEの含浸を調べた。直径約100μmの微粒子をエマルション-ゲル化法により得,溶媒交換,湿式含浸(WI)及び超臨界乾燥を行った。1wt%溶液から誘導したアルギン酸エアロゲルは,より高いGA負荷をもたらし,したがって,この製剤をPFBEの含浸に使用した。生のエアロゲルのグラムに基づくPFBE,総フェノール類およびピセアタンノール含有量の負荷は,それぞれ0.62g,10.77mgおよび741.85μgであり,それは47.1%および34.7%の総フェノール類およびピセアタンノールの負荷効率を意味した。DSC分析とX線回折は,粒子が非晶質材料として振舞うことを示し,ORAC分析は含浸エアロゲル微粒子が抗酸化能を示すことを明らかにした。アルギン酸エアロゲル微粒子は薬物負荷のための適切な材料として示されたが,WIと超臨界乾燥はエアロゲル中にPBBeを負荷するための有用な技術であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  応用物理化学的操作・装置 
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