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J-GLOBAL ID：202002210176333345   整理番号：20A1322693

分娩後2年以内の多発性硬化症再発率および障害の程度に及ぼす妊娠および排他的母乳栄養の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of pregnancy and exclusive breastfeeding on multiple sclerosis relapse rate and degree of disability within two years after delivery

著者 (4件)： Ghiasian Masoud (Hamedan University of Medical Sciences, Hamedan, Iran) ,  Nouri Mohaddeseh (Hamedan University of Medical Sciences, Hamedan, Iran) ,  Moghadasi Abdorreza Naser (Multiple Sclerosis Research Center, Neuroscience Institute, Tehran University of Medical Sciences, Tehran, Iran) ,  Ghaffari Mehran (Shahid Beheshti University of Medical Sciences, Tehran, Iran)
資料名： Clinical Neurology and Neurosurgery  (Clinical Neurology and Neurosurgery)
巻： 194  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3387A  ISSN： 0303-8467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 妊娠と泌乳は多発性硬化症(MS)の女性にとって重要な問題である。本研究の目的は,再発性寛解性多発性硬化症(RRMS)患者の間で,出産後2年以内の再発率および障害の程度に対する妊娠および排他的母乳栄養の影響を調べることであった。4か月間の排他的母乳栄養を有するRRMSを有する30人の妊婦を,2012年から2017年の間にRRMSを有する67人の非妊娠女性と比較した。各患者は33か月間3か月ごとに調べた。研究群において,患者は妊娠開始時に検査し,その後,出産後24か月まで3か月ごとに調べた。研究グループでは,妊娠第3期,出産後4~9か月,および研究の最後の6か月の間の拡張障害状態尺度(EDSS)は,対照群より有意に低かった(p<0.05)。研究の最後に,研究群の平均EDSSは対照群より有意に低かった(p<0.05)。また,妊娠第2期と第3期の間のEDSSは,妊娠前のEDSSより有意に低かった(p<0.05)。妊娠第2期および第3期における再発の平均数は,分娩の4から6か月の間,そして,再発の総数は,対照群より有意に低かった。妊娠と排他的母乳栄養は,再発率と障害の減少にプラスの効果がある。この効果は出産後24か月まで続く。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳汁分泌 ,  *妊娠 ,  *分娩 ,  女性 ,  *多発性硬化症 ,  寛解 ,  妊婦
準シソーラス用語： 再発率 ,  *母乳栄養 ,  EDSS ,  出産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 妊娠 ,  母乳栄養 ,  多発性硬化症 ,  再発率 ,  障害

分類 (5件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分娩 ,  多発性硬化症再発 ,  障害 ,  程度 ,  妊娠 ,  母乳栄養