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J-GLOBAL ID：202002210179331001   整理番号：20A0884883

胆嚢ポリープの診断のための超音波検査の精度【JST・京大機械翻訳】

The accuracy of ultrasonography for diagnosis of gallbladder polyps

著者 (3件)： Lodhi A. (Royal Albert Edwards Infirmary, WWL NHS Foundation Trust, Wigan Lane, Wigan, WN1 2NN, UK) ,  Waite K. (Royal Albert Edwards Infirmary, WWL NHS Foundation Trust, Wigan Lane, Wigan, WN1 2NN, UK) ,  Alam I. (Royal Albert Edwards Infirmary, WWL NHS Foundation Trust, Wigan Lane, Wigan, WN1 2NN, UK)
資料名： Radiography  (Radiography)
巻： 26  号： 2  ページ： e52-e55  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2826A  ISSN： 1078-8174  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胆嚢ポリープ(GBPs)は胆嚢悪性腫瘍に進行する胆嚢病変である。発生率は全胆嚢摘出患者の12.1%と高いと推定されている。胆嚢悪性腫瘍は典型的に後期を示し,予後不良である。潜在的GBPを早期に同定することにより,悪性変化を受ける前にポリープを治療することが可能である。GBP同定のための現在のゴールドスタンダードは,胆嚢摘出後に行われる組織学的検査である。本研究では,放射線画像がGBPを確実に同定できるか否かを評価することを試みた。胆嚢摘出術を受けている連続患者1000名を,2つのUK病院から採取した。超音波検査を受けて,それらの胆石の組織学的分析を受けた患者を選択した。全体で905名の患者が本研究に含まれた。12の組織学的に確認されたGBPが,コホート(1.33%)にあった。1つのGBPを正確に検出し,感度は8.3%(95%CI 0.2~38.5%),特異性は96.0%(95% CI 94.5~97.2%)であった。全体の正確さは,94.8(95%CI932-96.2%)であった。これらのデータは,USがGBP同定のための効果的でないツールであることを示している。以前のオペレータ曝露の欠如,USの不正確な性質,および基礎となる胆石症からの画像の可能な閉塞は,偽陽性の高率をもたらした。GBPに関する外科的または腫瘍学的決定は,これが不必要な介入をもたらすだけでなく,US所見のみに基づくべきではない。MRIは,軟部組織の分化が外科的管理を導くことができるので,GBP同定のための代替画像診断法として調査されるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胆嚢切除 ,  胆石症 ,  母集団 ,  軟部組織 ,  *超音波 ,  *ポリープ ,  放射線画像 ,  画像診断 ,  超音波検査 ,  *胆嚢 ,  組織診 ,  オペレータ
準シソーラス用語： 予後不良 ,  悪性腫瘍 ,  *胆嚢ポリープ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 超音波 ,  胆嚢ポリープ ,  診断

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器の診断  (GH02000P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 胆嚢ポリープ ,  診断 ,  超音波検査