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J-GLOBAL ID:202002210179911410   整理番号:20A0788535

汽水からの塩除去のための連続運転フロー電極CDIシステムの長期性能の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of long-term performance of a continuously operated flow-electrode CDI system for salt removal from brackish waters
著者 (8件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フロー電極容量性脱イオン化(FCDI)は,最も一般的なCDIバリアントの一つであるが,従来の固定電極CDI(例えば,大きな塩吸着容量,高流量効率,電極の便利な管理)より多くの利点を有し,それが連続的に操作できるようなFCDIシステムの構築と運用に課題が残っている。ここでは,著者らの以前に導入された統合FCDI/MF戦略を用いることにより,閉ループ法で再生された流動炭素電極を用いて,半かん水供給流からの塩の効果的な連続除去を達成した。FCDI/MFシステムの性能は,同定された脱塩性能に影響を及ぼす重要な要因を持つ2週間の運転期間にわたって特性化される。その結果,FCDI/MFシステムは半かん水(~2gL(-1))を携帯レベル(<0.5gL(-1))に連続的に脱塩でき,一方,異常な水回収率(~92%)と比較的低いエネルギー消費(~0.5kWhm-3)を維持した。14日間の運転中に,性能や膜ファウリングの明らかな劣化は観察されなかった。流動電極で用いた炭素粒子は14日間の操作で酸素含有基のわずかな増加しか示さなかったが,FCDI/MF系で起こる粒子間の高周波衝突と関連摩擦の結果として粒子サイズの顕著な減少が観察された。この新しい技術のスケールアップと実用化を実現するために,流動性電極最適化,セル配置設計およびプロセスモデリングに関するさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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用水の化学的処理 

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