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J-GLOBAL ID:202002210205656235   整理番号:20A1325832

電気アーク炉ダストを用いたコンクリートセットリターダの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a concrete set retarder utilizing electric arc furnace dust
著者 (5件):
資料名:
巻: 255  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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特に高温気象条件下で,コンクリートの凝結時間を増加させるために,混和材を使用した。それらは,コンクリートが輸送され,設置され,統合されるのに,より長い時間を提供する。コンクリートの凝結時間を延ばすために,いくつかの市販遅延器を用いた。しかし,それらは液体の形で一般に供給されるので,より短いシェルフライフを有する。その結果,コンクリートの凝結時間を遅らせ,同時に長いシェルフライフを有する固体(粉体)セットリターダを開発する必要がある。本論文では,鉄鋼業の副産物である電気アーク炉ダスト(EAFD)を用いて,セットリターダを開発する可能性を評価するために行った研究の結果を示した。セメント重量による最大6%EAFDの遅延効率を,他の2つの市販遅延剤と比較して評価した。水和熱,スランプ保持,圧縮強度および乾燥収縮に及ぼすEAFD添加の影響を評価した。実験データは,EAFDが初期と最終設定時間を増加させるのに有効であることを示した。熱量測定データは,セメントの水和がEAFDの添加によって遅れることを示した。コンクリートの28日圧縮強度は,EAFDまたは市販遅延剤によって悪影響を受けず,46.5MPaから50.7MPaの範囲であった。しかし乾燥収縮歪は24~37%増加した。EAFDを用いて開発した固体減速材の性能は,市販の遅延剤のそれに匹敵すると結論した。産業副産物であるEAFDの使用は,技術的,経済的,環境的利益をもたらす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 
タイトルに関連する用語 (3件):
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