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J-GLOBAL ID：202002210207948390   整理番号：20A0637212

東京国際空港における滑走路オーバーラン対策について-国内初となるアレスティングシステムの設置-

著者 (1件)： 宮崎純 (国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所)
資料名： 航空技術  (Aviation Engineering)
号： 780  ページ： 40-43  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： F0175A  ISSN： 0023-284X  CODEN： KKGJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2020年代前半には首都圏空港の航空需要は羽田と成田の両空港合わせて年間発着枠が約75万回でほぼ限界に達すると想定し,対策のひとつとして国は羽田空港施設へのアレスティングシステム導入を企画。
・滑走路端安全区域(RESA)基準改定によれば,RESAの最小長さ90mが確保できない場合に代替処置としてアレスティングシステムを設置すれば40mまで短縮が可能。
・アレスティングシステムにより航空機を減速させる拘束事例を紹介。
・羽田空港に設置されたアレスティングシステムの平面図および断面図を提示し,施設構成の概要を説明。

シソーラス用語： 空港 ,  *滑走路 ,  民間機 ,  離陸 ,  着陸 ,  安全管理 ,  安全対策 ,  設備 ,  誘導路 ,  *飛行場施設
準シソーラス用語： アレスティングシステム ,  安全設備 ,  国際空港 ,  離着陸

分類 (1件)： 空港,付属施設  (RC09000I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 東京国際空港 ,  滑走路 ,  オーバーラン ,  対策