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J-GLOBAL ID:202002210240925824   整理番号:20A0539463

骨組織工学のためのタクロリムス含有コラーゲンベースヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

A collagen-based hydrogel containing tacrolimus for bone tissue engineering
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 108-121  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4295A  ISSN: 2190-393X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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骨組織工学は自家移植片または同種移植片を用いずに骨欠損を治癒できる骨移植構造を開発することを目的としている。本研究は,タクロリムスを含むコラーゲンI型ヒドロゲルを用いて骨再生を促進するために行った。この目的のために,異なる量のタクロリムス(10μg/ml,100μg/mlおよび1000μg/ml)をヒドロゲルに負荷した。得られた薬物負荷ヒドロゲルを,それらの多孔性,膨潤能,重量損失,薬物放出,血液適合性,および細胞増殖(MTT)のために特性化した。機能解析のために,ゼラチンとポリカプロラクトン(PCL)で作られたフィルムによって囲まれた開発されたヒドロゲルを,Wistarラットの頭蓋冠欠損において投与した。結果は,ヒドロゲルが89.2±12.5%の多孔性と,適切な膨潤,薬物放出,および血液適合性挙動を有することを示した。in vitro結果は,1000μgタクロリムスを含むコラーゲンヒドロゲルが細胞増殖の点で適切であることを示した。最後に,in vivo研究は,骨治癒のために開発されたヒドロゲルの可能性のいくつかの証拠を提供した。Copyright Controlled Release Society 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 
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