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J-GLOBAL ID:202002210246935946   整理番号:20A1191405

単分子層Ti_2C MXen:電場による磁気特性と電子構造の操作【JST・京大機械翻訳】

Monolayer Ti2C MXene: manipulating magnetic properties and electronic structures by an electric field
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号: 20  ページ: 11266-11272  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)層状Ti_2C MXeneを実験的に合成し,単層Ti_2C MXeneの磁性を理論的に予測した。本研究では,第一原理計算に基づいて,単層Ti_2Cの5つの磁気配置を構築し,磁気基底状態を予測した。反強磁性(AFM)状態が最低エネルギーを持つことを見出した。外部電場を印加することにより,単層Ti_2CはAFM半導体からフェリ磁性(FIM)半導体,半金属,磁性金属,非磁性(NM)金属,NM半導体に変化する。電場がある値を超えて増加すると,Ti原子の磁気モーメントは急激に減少する。電場の増加とともに,有効質量は著しく減少し,キャリア移動度は増加し,伝導率は増加した。磁気異方性エネルギーを計算し,結果は,面外方向が磁気容易軸であることを示した。平均場近似法を用いて,単層Ti_2CのNeel温度を50Kと推定した。電場を印加することにより,Neel温度は著しく減少し,電場が高Neel温度を効果的に低減できることを示した。したがって,著者らの研究は,2D材料の磁気的および電子的性質が外部電場によって操作できることを示唆する。それは,ナノ磁気デバイスの調整のための実現可能な方向を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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塩  ,  その他の無機化合物の磁性  ,  半導体結晶の電子構造  ,  物理化学一般その他 
タイトルに関連する用語 (4件):
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