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J-GLOBAL ID:202002210247818937   整理番号:20A0880355

ホスト材料としての新しいキサントン誘導体:2つのホスト材料を用いた高効率緑色リン光OLEDのキャリアバランスの改善【JST・京大機械翻訳】

New xanthone derivatives as host materials: Improvement of carriers balance for high-efficiency green phosphorescent OLEDs using two host materials
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巻: 178  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホスト材料として3種の新しいキサントン誘導体,3-(4-(ジフェニルアミノ)-9H-カルバゾール-9-イル)-9H-キサンテン-9-オン(XanCarDipha),2-(4-(ジフェニルアミノ)-9H-カルバゾール-9-イル)フェニル)-9H-キサンテン-9-オン(p-XanCarDipha),2-(4-(ジフェニルアミノ)-9H-カルバゾール-9-イル)フェニル)-9H-キサンテン-9-オン(m-XanCarDipha))を設計,合成し,緑色りん光有機発光ダイオード(PHOLED)の開発に適用した。化合物のカルバゾール単位とキサントン単位の異なる結合法により,XanCarDiphaの効率曲線は,発光層(EML)の単一ホストとしてOLEDデバイスに作製された後に,他の2つの材料と比較して著しい違いを示した。EMLでは,1:1のp-XanCarDipha:CarTriaを二重ホストとし,ゲスト材料として12wt%のトリス(2-フェニルピリジン)イリジウムをドープしたPHOLEDは,20.93%の最外部量子効率(EQE),77.40cd/Aの最高電流効率(CE),93.15lm/Wの最大電力効率(PE)を達成できた。単一ホスト材料としてp-XanCarDiphaを用いたデバイスの対応する最高発光効率(16.86%,62.55cd A-1および42.60lm/W W-1)と比較して,二重ホスト材料の効率は著しく向上した。一方,3つの新しいホスト材料のガラス転移温度(T_g)はすべて120°Cより高く,それらがデバイス応用において良好な熱安定性を有することを示した。本研究はキサントンに対する設計方向を提供するだけでなく,他のホスト材料と組み合わせたときのOLEDデバイスに対する優れた性能を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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