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J-GLOBAL ID:202002210289820426   整理番号:20A0840278

銅吸着のためのTi_3C_2T_x Mxeneの表面における同時剥離とルチル形成【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Delamination and Rutile Formation on the Surface of Ti3C2Tx MXene for Copper Adsorption
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1044-1051  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水中でのTi_3C_2T_xとアミノ酸との反応により,剥離MXene(D-Ti_3C_2T_x)フレーク上の二酸化チタン(TiO_2)のルチル相の形成を研究した。種々の側鎖極性を有する3種類のアミノ酸を用いて,Ti_3C_2T_x.D-Ti_3C_2T_xフレークを,D-Ti_3C_2T_x上の化学吸着アミノ酸の負の表面電荷により安定なコロイド溶液を形成した。芳香族アミノ酸のインターカレーションとその後の溶液の超音波処理により,室温でD-Ti_3C_2T_x上にルチルが形成されたが,脂肪族アミノ酸でインターカレートされたフレークは酸化されなかった。X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM)およびRaman分光法は,Ti_3C_2T_xフレークの表面上にナノサイズのルチル形成を明らかにした。XPS結果は,D-Ti_3C_2T_xフレーク上のヒスチジンの表面官能化を示した。合成したままのヒスチジン官能化ルチルTiO_2@D-Ti_3C_2T_xハイブリッドを,95mg g(-1)の最大取り込みを有する水溶液からのCu2+イオンの吸着に用いた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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光化学反応  ,  電気化学反応  ,  合成鉱物 
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